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無ければ無い、有れば有るの法則 

少し、嬉しいことがありました♪

Kindleで「モヤモヤ」と検索し、対象本をKindle Unlimitedにすると、なんと4番目に私の著書が表示されます。

Kindle Unlimitedを選択しなくても、1ページ目には表示されているという。

こうして上位に表示されるということはそれだけ、モヤモヤして仕方ないと思って悩んでいる方に届けられるチャンスが増えるということなのでありがたいですね。

昨日、改めて自分で本を読んでみて、良いこと書いてあるなって思ったんですよ笑

読むだけで気持ちがホッとして、「今の自分」でも良いんだな〜って思えて。

私自身、転職活動などでモヤモヤすることが増えていたので自分で書いた本にすごく救われました。

もし読んだことない方がいらしたら、Kindle Unlimitedで無料で読めるのでぜひ読んでみていただけたら嬉しいです。

レビューもいただけたらめっちゃ喜びます!コメント書かなくても星つけるだけもできるみたいなので、お時間ある時にしていただけたらものすごくありがたいです…!!


無ければ無い、有れば有るの法則


さて今日お話ししたかった内容について書いていきたいなと思います。

それば見出しにもあるように、

「無ければ無い、有れば有るの法則」

です。

……なにそれ?

って感じだと思います。はい、私が勝手に作った言葉です笑。

より分かりやすくいうと、「焦点化の法則」ですね。

脳は焦点を向けた情報を拾ってくるという性質があると言われています。

つまり、

何か“無い”に目を向ければ、“無い”という情報を見つけてくるし、

“有る”と思えば、ちゃんと“有る”という情報を見つけてくれるということ。

これを実感したことがありまして。

それは転職活動をし始めようと思った時のことです。

一般的な転職活動は、書類選考→1次面接→2次面接…と書類を出すことから始まりますよね。

その書類として必要なのが履歴書と職務経歴書。

どういったことをやってきたのか、どんな実績があるのか、どんな貢献ができるのか、ということをまとめて書く必要があるのですが、この最初の段階で私は躓いていました。

なぜなら、

「実績として示せるものが何も無い‼︎」

と思っていたから。

私がしていた仕事は営業でもないし何か数字を追うようなものではないので、分かりやすく示せるような実績がなくて困っていたんです。

「書けることがない!でも書かないと始まらないし、どうしたらいいんだ〜」

と悩んでいました。

でも応募するには職務経歴書は必要だし、それを読んで企業に気になってもらえなければ面接にすら進めません。そのため、どうにかして

「何か書けることあるんじゃないかな?どんな小さいことでも良いからないかな?」

と頭の中で考え方を転換してみました。

すると不思議なことに、寝る前に

「あ、これ書けるかも…?」

ということが浮かんできたのです。

とっても小さなことではあるのですが、どんな小さなことでも立派な実績だと思い職務経歴書に追加しました。

そして一つ浮かぶと、「あ、これも書けるかも?」とまた一つ浮かぶようになったのです。

そうしてなんとか以前よりも見栄えのする職務経歴書を作成することができて、企業に応募することができるようになり、ちょこちょこ面接にも進めるようになりました。

「無い」という視点から無理やりにでも(笑)有るに変換するだけで、不思議ですが「有る」という情報が見えてくるようになります。

私自身がやってきた過去の経験が変わったわけじゃないのに、自分の意識が変わっただけで自分の経験から実績として言えるものが見えてくるという不思議。

自分の視点を少し変えてみるだけで現実は全然違ってくるということなんですね。

無ければ無いし、有れば有るんです。

それは自分が何を見るか、それだけなんだとこの経験が教えてくれました。

「無い」世界を見ていきたいのか、「有る」世界を見ていきたいのかを決めて、有る世界をみたければ「有る」を今この現実から探してみるとちゃんと見つかるということなんだと。

今もし「無い」に意識が向いて、不足感でいっぱいになっているとしたならば...

「本当に全く無いのかな?有るものもあるんじゃない...?」

と意識を変えてみると見つかってくるかもしれません。



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