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私と読書

今の私の趣味は『読書』です。
“今の”と付けたのは、昔はまったく本を読まなかったから。

私が本を読むようになったのはコロナがきっかけで、歴としては浅くまだ3年程。

コロナが流行り出した当時、緊急事態宣言により家で過ごすことが増え、子どもたちと一緒にさて何をするか?となりました。

そんなときに、ふと目に入ってきた市の広報誌の一部。
緊急事態宣言中、地域の図書館と公民館の図書室は「休館するが予約本の受渡のみ可」とのこと。

「ネットで図書館本を予約して借りに行く」。
どこにも行けなかった中で唯一生まれた予定。

そこから少しずつ図書館通いが始まり、今となっては完全に「習慣」になりました。

年間読書冊数

ここで私がどのくらい本を読んできたのか、振り返ってみます。

2020年 26冊
2021年 41冊
2022年 64冊
2023年 47冊(7月末時点)

はじめは月に2冊ほどしか読めていなかったけれど、最近では8冊ほど読めるようになっていたんだなぁ。

冊数が伸びた理由は、

  • 本に慣れ、読むスピードが早くなった

  • 自分の好きなジャンルがわかってきて、没頭してあっという間に読めることが増えた

  • スキマ時間を見つけるのが上手くなった

  • 子どもたちが成長するにつれ、自分時間が少しずつ増えてきた

などが挙げられるかな。

この変化を認識し、家族も私も少しずつ成長してたんだなぁと心に染みる……!
今、自己肯定感も自己効力感も上がってます(笑)

読書のメリットは、知識が増えるだけでなく、この副産物たるものこそが大きいのではないでしょうか。

人生で一番後悔していること

そんなこんなで、私が今までの人生を振り返って一番後悔していることは、

『若いうちから本を読まなかったこと』。

これに尽きます。

「なんで本の魅力に気づかなかったんだ……!」と悔いる気持ちと、
「なんでもっとまわりの大人は本の面白さ、大切さを教えてくれなかったんだ……!」と嘆く気持ちと。(いや、私がスルーしていただけで教えてくれていたのかもしれない汗)

だから、子どもたちにはたくさん本を読んでほしい。

子どもたちが本に親しむには読み聞かせが良い、とは昔からの言い伝えですが、
子どもたちが本を自分から読むようになるには、「近くで親が本を読んでいる、本を楽しんでいる」姿を見ることが一番効果があると実感してます。

親子で読書を楽しむこと、ここらへんもまた、綴っていきたいなぁ。

さて今日はなにを読もうか

本日は私の趣味「読書」の話でした。
お読みいただきありがとうございました。

飽きっぽい私ですが、読書だけは死ぬまで続けられそうです。

今日も読む本が手元にある。
しあわせだ!^^





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