映画「かがみの孤城」をみた
次女に勧められて家族全員で
映画「かがみの孤城」を金曜ロードショーで見た。
かがみの孤城公式サイト
冒頭の不登校の主人公と母親とのやり取りが
正に2年半前の私と長女そのもので、
親子で号泣からスタート。
すごくいい映画だった。
不登校
いじめ
ダメな教師、大人たち
教育的虐待
家庭内暴力
中学生を中心とした
学校と様々な家庭が繰り広げる
どこにでもある、誰にでも起こりうる出来事。
当事者な我が家にはいろいろと
作り話には思えなくて
いつの時代も、今もどこかで
同じことが繰り返されているのでは…
そう思わずにはおられず、
何度も胸がギュッと締め付けたれた。
学校ではない居場所
寄り添ってくれる大人の大切さ
親の気持ちも理解してくれる人の大切さ
そして、人はやはり人に救われるのだと言うこと。
そして、なんだろう…
あぁ、わかったつもりでいたけれど、
子どもの心はもっともっと深く、
簡単なものではないし、
親も完璧な人ではないんだから
失敗したり、反省したりしながら、
自分のエゴや理想を削ぎ落としながら
子どもたちの人生をそのまま受け取り
応援できるか…
それを迷いなくできる人になりたいものです。
まだまだ修行が足りないお母さん15年生の
感想でした。
良い時間だったな。
素敵な作品に出会えてよかった。
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