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片雲の風に誘われて、漂泊の思いやまず

タイトルは松尾芭蕉の「奥の細道」の一節です。

雲と風に誘われて、ふらっと旅に出たくなります。いまの状況ではバーチャルの旅を楽しむことになりますが、やはり実際に足を運んでその場の空気を吸って、雰囲気を感じ取っての旅はまた別ですね。

早く自由な往来が可能になるといいな。

風と雨と太陽

タイトルの画像は数年前に私が撮ったものです。場所はタイです。

写真はいい雰囲気でしょう。ビーチリゾートみたいで。🏝️

実際はタイの東北部で内陸です。スコール直後で空がまだ暗く、湿度も高めで、たしかそんなに快適な状況じゃなかったはず。😅

でも楽しかったです。

漂泊の思い

定住していると旅に出たくなります。漂泊の思い止まずですね。

で、旅に出ると定住の良さを再認識します。

安定した住処と自由な旅。どちらも一方を取ればもう一方が良く見えて、もう一方を取ると別の方が良く見え始めるものかな。

同時に2つは取れないのだから、安定した住処で心地よく暮らし、ときには旅に出て刺激的な日々を過ごす。あるいは、一年のうち大半は旅に出て、たまに住居に帰るのもいいですね。

感染症が落ち着いたら海外に長期滞在して、そこで仕事してもいいかも。(ちょっと真剣に考えようかな)😄

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