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気がついたら生まれてた 気がつかないうちに死にたい

死にたいと言っても、自殺願望とかそういう話ではありません。

願わくば花の下にて春死なん その如月の望月の頃(西行法師)

こういう話です。

穏やかな春の日、満月のころ。さくらの樹の下で眠っていたら、そのまま起きない。苦しむことなく静かに永眠するのが理想です。

人生の最初の瞬間

生まれた瞬間のことは覚えていません。生まれてしばらくのことも記憶にないです。ある程度の年齢になってから生きていることを意識するんですよね。

気がついたら生きていた、って感じです。

生きていることを意識したのがいつか。それは分かりません。そんなもんですよね。

人生の最後の瞬間

人生の最後の瞬間も、いつ死んだのかを意識することなく「気がついたら死んでいた」みたいなのが望みです。

そのまま、すぅーっと。泡が消えるように。

うーん

季節はやはり春ですね。ぽかぽか陽気の中で眠るのが気持ちいいです。そのまま永眠。

夏の蒸し暑い時は、すぅーっといけない気がする。😅

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