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玉ねぎしか炒めない肉じゃが

私のオリジナルではないんです。この方が良い。美味しい。
何かで見て、やってみて、20年以上経つかもしれません。

作り方

➀ 玉ねぎは甘みを引き出すため、炒めます。砂糖・醤油・酒・好みの調味料を加え、牛肉をからめます。

② 人参、ジャガイモを加えます。

③ 水または出汁を適宜加えます。
無水鍋系統(今回はビタクラフト)の場合ジャガイモが半分隠れるくらい。

④ ふたをして中火で煮ます。

⑤ 煮汁が無くなってきたら、下茹でしたさやえんどうを加えます。
⑥ 鍋を振って、上下を返して均等に味をなじませ、仕上げます。
 ☆☆ 煮汁をほぼ無くすように煮あげる時の姑の得意技でした。☆☆

新ジャガなので ほくほく感が足りないのが 残念!

粉吹き芋(コフキイモ 変換できなかった 今言わない?)状態に煮あげたい。
煮汁をじゃぶじゃぶ残さない方が良いです。

ジャガイモが崩れる寸前で、柔らかくて、
高齢者の方へお出しすると、皆さん、喜ばれました。
たぶん誰でも、美味しいと思います。

料理って 材料 調味料 道具

ヘルパーとして、利用者宅で調理をすると、思ったように揃っていません。
無水鍋系のなべはまず無いです。水を多めにします。行平鍋しかなくて平皿を落とし蓋にしたり、包丁は切れなかったり。だしも無くつゆの素もない時もあります。
ヘルパーが調理に入る時は、サ責が道具や調味料の確認をします。味が決り、調理時間の節約になるので「めんつゆ(つゆの素)」があると便利ですと説明し購入していただくこともあります。

ところで、私の調味料

なんでもごたれ

あまから系の味付けがきまります。照り焼き、きんぴらごぼう、肉じゃがその他。料理自慢だったのですが、返上して、美味しい出来合い調味料を探索しています。

きわみ(めんつゆ)

甘すぎない、用途には「きわみ」
和風煮物全般に、これだけで煮物できます。これ全部で味付けしなくても、これを足せば決まります。お酢とごま油を足して中華風和え物に。
化学調味料が入っていないので嫌みがありません。
めんつゆとして、私は一番美味しいと思います。個別包装なのもよいところ

私が若いころ

美味しいめんつゆなんて売っていませんでした。酷い味でした。
20台の時に通っていた和裁のお師匠さんは料理上手でした。

お師匠さんのめんつゆレシピ

たっぷりのカツオ厚削り、サバ厚削りを水から煮だす。サバ大事。
出し4 醤油1 みりん1 の割合

みりんのアルコールを飛ばして(鍋で熱して炎を入れて煮切る)
醤油と出しを加えて加熱する
瓶で保存する。作った直後より少し日数が経ったほうが美味しい

二番だしも十分おいしいです。厚削りは高いけど出しはすごく出ます。。


話がどんどん広がりました。1000文字を超えました。終わりにします。


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