毎日書こう 4日目


こんばんは、なこです!

まだnoteに書いたことは
ありませんが
実は私、和歌が大好きなんです。

自他ともに認める
和歌マニアというか
和歌オタクです。

現在大学4年生
2回目の最中ですが
文学部に所属していて

万葉集や古今集、
新古今和歌集などの
和歌を専攻しています。

文学部って何を学ぶの?
学んで何の役に立つの?
と思う人もたくさんいると思います。

まあ、大学をまだ卒業していない
私からしたら何の役に立つかなんて
分からないですけど

外国人と話す際に
日本を伝える力が
日本を学んでいない人よりは

ある気がします。
例えば現在の年号の『令和』
これは何が由来か知っていますか?

そうです。
万葉集ですね。
日本の元号で初めて

日本の書物から選ばれたと
話題になっていましたよね。
ここまでなら知っている人も

たくさんいると思います。
では、万葉集のどこから
選ばれたのか

ここまで知っている人は
どれほどいるでしょうか。
『令和』は大伴旅人の家で開かれた

宴会の際に読まれた歌です。
「初春の令月にして
清く風和らぎ」

ここの「令」と「和」が
引用されて「令和」に
なりました。

(ちょっと今私の頭の中の
記憶で話しているので
間違えていても許してください。)

ここまで説明できたら
外国の人もより
理解してくれ喜んでくれると思います。

他にも神社の参拝の仕方
平仮名や漢字のルーツに
伝統的な日本文化

外国人の方が気になっている日本を
紹介できる自信があります。
これが文学部のメリット

なのではないでしょうか。
日本社会を生きていく上では
もしかしたらパッとしない学部かもしれない

でも日本を世界に伝える時に
私達の根源を知らないと
それは薄っぺらい言葉になって

相手の胸には響きません。
なので古典も漢文も学ぶべきだと思うし
(漢文は日本じゃない!コメントお待ちしてません。)

文学部を廃止するのも
違うと思います。
今日は本当は私の大好きな

和歌の話をしようと
思っていたのに
書いている内に

大学の話になってしまいました。
和歌の話はまた今度。
文学部って楽しいのよ〜

ほな、また!

なこ

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