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長野 秋の温泉巡り 登山と紅葉編

夏に日光澤温泉にプチ登山&温泉にチャレンジした。疲れた身体に沁み渡る温泉とビールが忘れられず…と言うか、未だに日光澤温泉のワンコに噛まれた跡が消えず、跡を見る度に日光澤温泉を思い出してる。笑
先日、久しぶりに会った友達に噛み跡を見せて爆笑された。友達と話したが、若い時と違ってターンオーバーの期間が長いから傷の治りが遅い…。

現在の犬に噛まれた跡。最近は「犬の歯型タトゥー」と言っている。笑

犬の歯型タトゥー(直後画像)についてはこちら↓

忘れられない「沁みわたる」感覚を胸に、前から憧れてた日本一標高の高い露天風呂に行こうじゃないか!と、相方とこの三連休で八ヶ岳へ。
この日の為に、とうとう棒を購入しました!取引先の山好き曰く、下山時に本領発揮するとのこと。

そして気になる天気…もちろん予報は雨なんだけど初日は晴れそうだ。1人じゃないからかな?
初日が登山なのでとりあえずよかった。久しぶりの中央道、三連休初日ということもあり、若干の渋滞はあったものの想定内。途中、コンビニで食料やお酒を買い込み本沢温泉入口駐車場に到着。

駐車場にある看板

駐車場はすでにほぼ満車。翌日トレランのレースがあるらしく、普段より止められる台数が少ないみたい。案内された林道脇に車を止めさせてもらう。

いざ出発
ゲートまでの道はこんな感じ。

ゲートまでは4WD車なら乗り入れできて、ゲートの駐車場に止めることが出来ます。
途中にもう一ヶ所中継地点の駐車場があったのでコンビニのおにぎりなどで昼食。

ゲートに到着。すでに1時間半経過。途中ランチタイムもあったし。ゲート手前が少しきつかったくらいで楽勝でした。

ゲートからはこんな感じのダラダラ登りが続く。
全然キツくなかった。

手描きの地図と看板がいい。和む。
本沢温泉キャンプ場

宿手前にテントがたくさん。テントがモンベルばかりでビックリ!大人気なんですね。
10年近く前、私は担当していなかったのですが、会社でモンベルのフリースを中国で生産していました。モンベルは機能や風合い(生地を触った感じ)に大変こだわりがあり、生地から別注して製品にしてた。途中、コスト面で生産が東南アジアにシフトして、取引が終わったようです。
基準がとても厳しかったし、コスパも品質もいいと思います。あ、話が逸れました。


八ヶ岳 湯元本沢温泉

紅葉始まってます!

着いたー!ゆっくり来たので3時間くらいかかりました。

珍しく散らかす前に写真。笑

部屋は新館(予約時に新館1部屋のみ空きあり)でした。アメニティ一切なし、テレビはもちろん電源もなし。予約時、インナーシーツを持参下さいと言われて「どこで買えますか?」と聞いたら「モンベルとかー」って言われて、Amazonでこちらが安かったので購入。

電源は新館の玄関に4口タップがあり、1時間100円で充電利用できます。

いざ、最高地点の野天風呂へ!

途中、素晴らしい景色に出会う
6人がMAXかなー?

こちらが日本最高地点の野天風呂です。ちなみに日本最高地点の温泉はみくりが池になります。
3連休初日だったので、混雑。二組待ちでした。距離をあけて待ち、グループ毎に入ります。
脱衣所はないので、水着を着て行きました。着替えが丸見え。入浴待ちのギャラリーが多く、素っ裸はハードルが高い!勇気が要ります。

残念ながら雨女の私のせいで硫黄岳は望めず

酸性-含硫黄-カルシウム•マグネシウム-硝酸塩温泉(硝化水素型)、源泉40.8度です。なので適温! 山の中の濁り湯なんて最高ですね。

枝豆もね!

部屋に戻って湯上がりビール。沁み渡るー!次は内湯。

自然保護のため石鹸使用不可です

内湯は泉質が違うんですよ。ナトリウム•カルシウム-硝酸塩•炭酸水素塩泉。泉質的にはこちらが好みです。シャワーなし。全然オッケー!

湯口
析出物がすごい

源泉53.1度、浴槽は適温でした。冷めないように蓋をして出ます。

夕食なんですが、飲み優先にしたくて朝食のみにしました。山小屋のお酒高いし。これが夕食で頼めたらこっちがよかったなーと思うのだけど。

山小屋メニュー
私の夕食

一応長野飯。相方はそぼろごはんにしてた。長野米使用だって。クラフトビールはあまり好きではないんだけど、長野のよなよなエールは好き。
この後は焼酎の天然水割り!お水が美味しいから水割りが美味しくなるって当たり前の出来事よね。

そしてなんと20時消灯。ホントに一斉に電気が消えました。「お風呂は24時間入れますが、真っ暗なので、ヘッドランプを使用して下さい」って、ヘッドランプがデフォルトのように説明された。さすが山小屋!私達のようなニワカは夜に温泉なんか入っちゃいけないのよね。笑
コンビニから「電子レンジありますか?」って宿に電話したの恥ずかしすぎる。

いろいろ反省しながら眠ります。おやすみなさい!

きのこづくし編につづく。

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