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第60歩(失敗を成功に変える方法)

誰しも何かに失敗したり、何かミスしてしまうことはあるだろう。

人間だれしも、そういった失敗は経験あるはずだ。

では、世の中で天才と呼ばれているような発明家や芸術家などいろいろな歴史的でもよいが、たくさんの著名人がいるだろう。

そういった人は、失敗してこなかったのだろうか。

確実にそうではないはずだ。

100回の失敗を経験し、1回の成功をつかんでいるのだろう。

つまり、失敗は失敗ではないのだ。

失敗の先に成功があるのだから、単なる過程であるわけで、そこで落ち込んでしまったり、諦めてしまう意味は全くないのだ。

もちろん、成功をつかむためにたくさんの時間がかかる可能性だってある。

でも、人は誰しも失敗から何かを学び、失敗から成功へのヒントを得て、どんどん成功に近づいていくのだ。

もちろん、失敗やミスしたことを楽観的にとらえてしまうのは、間違いではあるが、失敗したということでそれを重く感じる必要もないのだ。

なぜならば、失敗することが当然なのだから。

それが、自分にとって、全く新しい挑戦であるのならば、なおさら当然のことなのである。

そこからヒントを見つけるなり、やり方を変えていくなり、どんどん考え方を変えてみればいいだけなのだ。

つまり、迷路に迷い込んでいるだけなのだ。

失敗したからと言って、その迷路から脱落したわけではないのだから、回り道してでもゴールに向かえるように頑張ればいいのだ。

まずは、失敗という考え方の概念を変えていこう。

そして、失敗を成功に変える方法として、もう一つある。

それは、ゴール設定を細かく決めておくのだ。

ゴールが100%であったとすれば、20%のゴール、40%のゴール、60%のゴールと成功率を区切って、設定するということである。

そうすることで、モチベーションは確実に落ち込みにくくなる。

100%達成できなかったにしろ、20%は成功しているという意識を持つことで、確実に失敗した時の感情が変わってくるはずだ。

そして、40%を乗り越えられなかった原因は何なのか。原因を分析して、100%に徐々に進めていけばいいだけなのだ。

失敗という考え方を捨てて、成功のゴールを区切ることで、成功する確率は格段に上がるはずだ。

また、以下の本も参考になるだろう。

ぜひ手に取ってみてほしい。

FIN



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