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子育てと仕事と家事と…やりたいことがあっても時間がないを変えたひとこと
空飛ぶ引きこもり物語ライターの千聖(ちさと)です!
やりたいことがたくさんありすぎて、だけど物理的に時間がない!!
・家事
・子育て
・仕事
全部やるとなると、ほんとに分刻みのスケジュールで動いても、時間が足りない気がして、ほんとにいっぱいいっぱいでした。
それでさらにプラスαで、将来のためにこういうことをやりたい、となっても、物理的に無理!!
だけど、今やらないと、あとあと困ることもわかっているのに・・・
そんな時に、とあるひとことで、突然時間があふれ出るようになったのでした・・・!
そのとあるひとこととは・・・
「3日間だけ集中したらどうですか??」
というひとことでした。
どういうことか、というと・・・分刻みのスケジュールの中、私の場合唯一時間がある、と思えたのが、子供が寝たあとでした。
だけど、寝かしつけしている間に、疲れ切って一緒に寝てしまって朝までになって後悔・・・というようなことが多くって・・・
もともと私は睡眠時間が不足することが、もっともイライラする要因のタイプなので、睡眠時間だけは削りたくありませんでした。
だけど、毎日忙しい中でさらに+αで、やりたいことなのだけど、それの為に眠い中無理やり起きてきて、やりたいことを夜にまで詰める、という生活は、すごくしんどくて・・・
朝起きるのも論外です!!
もともと夜型なので、朝起きるのは厳しい感じでした。
だけど、どう考えてももう物理的にそこしか時間がない・・・!
けど、やりたいこともある・・・
けど寝たいし、寝れないとイライラする・・・
というところで堂々巡りで・・・
そんな時の、3日間だけ集中したらどうですか?
というひとこと。
これは私のマーケティングの先生である竹川さんからのアドバイスなのですが・・・
一瞬、え??と思ったのですが、はっとしました。確かに、いままでは、毎日毎日ちょっとずつ積み上げていかないといけない。だから、毎日睡眠を我慢してやらないといけない、という感じになっていて、それがすごくしんどい気持ちでした。
私に休む時間はないのか!と!!
そういう感じで、自分の心の声が怒っていました。どこまで働かせる気だ!もう十分がんばってるのに!!
という声が抵抗していました。
でも、3日間だけでいい、と言われたら・・・
なんだかすっと、その心の声が、落ち着いて・・・
「え?3日間だけ??
・・ま、まあ、それくらいなら別にいいいけど??」
というツンデレが始まるというような釘宮さんの声が聞こえるような
とにかく、そんな感じで考えると、突然、31日間毎日、休む暇なく働かなければ夢を叶えられないみたいなイメージが、
3日間だけ頑張る。あとの時間はフリー。
となって、一気に自由時間が増えた気がして・・・
「ライブとか、音楽のレコーディングですよ」
と、竹川さん。
毎日はやらない、けれど、その日だけ集中する。
竹川さんが音楽会社にいたころ、月刊誌を作っていたそうなのですが、その締め切りのときは、徹夜でやっていたとのこと。
その徹夜は大変だったけれど、やりたいことだったから、楽しかった、と。
文化祭の準備に追われているような感覚なのかな、と感じました。
徹夜はもちろん大変だし、そこまで私もやれるかはわからないのですが、ただ、3日間だけの集中でOKを自分に出したら、それはルーティーンではなくて非日常になりました。
まるで、漫画家さんのよう。ちょっと締め切りがあるので、この日までにお願いしますよ先生、と言われて、よし、やろう!!と集中する火事場の馬鹿力デイ。
旦那さん(奥さん)がOKなら、月に1回、宿に泊まって、作家先生の締め切りみたいな感じでやるのも面白いですよね。
そう考えると、なんだかその3日間が、義務感ではなくて、ドキドキするような、ワクワクするような、
そんな時間に魔法のように変わって、そしてその残りの時間は、何をやってもいい、となったので、夜起きなきゃ・・・というところから、生ハムとビールでアニメ見るために起きよう。
みたいになったりして、起きれるようになったりして、日々を楽しむ余裕まで生まれてきました。
時間をかけることが正しいと思っていた
やりたいことを形にするために、時間をたくさんかける方がいい、と思っていた自分が居たことに気づきました。
毎日ちょっとずつちょっとずつ、1日2時間。
それを積み重ねて、31日あるなら、62時間分の何かで成し遂げたほうが、いいものが作れるんだ、と。
でも、3日間だけ、それも2時間しかできないとするなら、6時間しかないけれど。
でもその6時間しかないとなるのなら、6時間でいかに集中して出来るか、というようなことを考えはじめたのです。
私が会社を辞めてニートになって、時間が有り余ったとき、これでいっぱいブログ書いたり、創作できるぞ!!と思っていました。
だけど、毎日24時間全ての時間が自分に充てられるはずなのに、書けた記事は1週間で1記事だけ・・・
一方、その当時会社員で同じ時期にブログを始めた同期の人は、毎日夜中の0時に帰ってくる生活でした。
それでもその人は、毎日記事を書いていて・・・
あっという間に差が出来てしまい、自分自身に対してものすごく自己嫌悪でした。
さらにそのあと、子供が生まれて感じたのが、子供が生まれる前と生まれてからの自分の仕事量が変わっていない、ということです。
その時はもう自営業だったので、家で仕事で、1歳になるまで、家で子供を見ながらの仕事だったので、ほんとに時間はなかったのですが・・・
だけどそれでも、やれる仕事の量は変わらなかったというよりも多くこなせるようになったくらいだったかもしれません。
だから、何かをやるとき、何時間あるかじゃなくて、そこにどれだけ集中できるかが大事なのだと、過去の経験からもそうだったじゃないか!
というのを思い出して・・・
だけど、やっぱり、なんていうか、時間かけたほうがえらい、なんかすごいものができる、それだけおもてなしになる、
みたいな感覚は自分の中に根強く残っていて、毎日やらないといけないんだ、というような気持ちになっていたんだなと。
そうすると結局全然進まなくて、ああダメだ、時間ない、私こんなに頑張ってるのにわかってよ!!
みたいなキャラが出てきて暴れ出してくる・・・
だけど、3日間でOK となったら、あれもできるんじゃないか、これもできるんじゃないか・・・という感覚になってきて。
このnoteもその気づきから、頻度高めで更新できるようになってきました。
もちろん、人によっては、毎日ちょっとずつのやり方が向いている場合もありますが、今頑張っている、もうこれ以上無理!!!
となっているときには、こんな方法もありましたよ~!というところで、参考になるところがありましたら、とてもとても嬉しいです。
お読みいただきまして、ありがとうございました・・!!
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