上には上がいると落ち込む時の自分だけの仕事のつくりかた
空飛ぶ引きこもりライター千聖(ちさと)です!
今日はお客さんからいただいた、好きな事を仕事にしていきたいけれど、上には上がいると考えると進まなくなってしまう、落ち込む、というようなお悩みにお答えしていきます。
考え方としては、掛け合わせる、という考え方があります。
タイプは私が学んでいる場、未来型と全然違うのですが著名な方だと、ホリエモンさんも言っていることなのですが、
例えば1万人に1人を目指すのは大変でも
100人に1人のもの
×
100人に1人のもの
という感じで掛け合わせたら、それでも1万人に1人になれる、と。
1個だけを極めていきそこで抜きんでるのは大変だけれども、2個以上のものを掛け合わせると、他にライバルがいなくなる、という考え方です。
例えば私で言えば、ブログでお仕事にしていく方法を伝えている人、というのはめちゃくちゃいっぱいいます。
しかも1億円かせぎましたとか、すごい数字を出している人も。
私は始めた当時41円ですので、数字的にも歴的にもまったくかないません。
ですが、そこに
・引きこもり
・好きな事を仕事にする
というのを掛け合わせたのですね。
ブログで仕事にする
×引きこもり
×好きな事を仕事にする
そうするとどうなるかというと、同じようなことをやっている方が、全くいらっしゃらなくなったのです。
ブログで仕事にする、というようなテーマだけだと、あまりにも多すぎるすごい人たちとの違いにならないけれど、引きこもりや好きな事をも含めると独自のポジションへ
私の先生である竹川さんも、マーケティングが得意でしたが、マーケティングを伝えている人はたくさんいらっしゃる。そこに、山籠もり、とか、音楽プロデューサー、なども加えて、そういうふうに自分だけの独自ポジションを作りました。
しかも、そういうのがあると、
「私も引きこもり気質なので」
ということだったり、
「山に籠っているのがいいと思って」
とおっしゃって来てくださる方が多くなりました。
そして、おかげさまであなたのように素敵な方と、出会えるようになったのですね。
なので、他の人がすごいとなったときは同じ土俵で争う感じではなくて
違うものを掛け合わせて、自分だけの本当に居心地の良い場所を作って、お届けするようなかたちへ。
それが自分にしかできないお仕事の形にもなります。
ラーメン屋さんも、ラーメン街でいろんなラーメン屋さんがひしめきあっていても、どれも潰れずそれぞれのお客さんが来て下さるみたいに。
でも、そういうのは自分で考えると、なかなか想いつかなかったりもしますよね。
というのも・・・
ネガティブなところや弱みだと思っていたことが実は、独自のものだった、ということが、本当に多かったからです。
例えば引きこもり、というのも、私は引きこもっているのは好きだけど、世間一般的に言えば、引きこもりはだめ、という印象がありますよね。
なので使っていいと思ってなかった、それを竹川さんが「引きこもりは良いフレーズですね。」と言ってくださったので、ああそうか、これでいいんだと思えて、それが独自の自分の居場所になっていきました。
なので、自分ではダメだと思っていることや
自分では気づかないところも多くあります。
そこはほんとに、ひとりひとり、人生の背景も好きな事も得意なことも、苦手なことも苦しんだこともさまざまで、オートクチュールだからこそ、自分の理想の道をさきにあゆむ先輩、信頼できる人に相談しながら進めていくのが、すごく大事だったなあと思います。
そんな感覚で、信頼できる方と相談しながら、誰かと競ったり比較しなくていい、自分だけの理想の、居心地のよい場所をぜひ、作っていっていただけたらなと想います。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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