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あけましておめでとうございますと未来型がお届けするもの

あけましておめでとうございます、千聖です。

大変な地震があってのはじまりの2024年でしたね。


1日も早い復興と日常をお祈りいたしますとともに

余震や色々な感覚感情含めて、どうぞどうぞ、ご自愛くださいませ。



新年から色々なことが起こると、

今年はどうなってしまうんだろう、という先行きへの不安な気持ちも出てくることかと想います。


でも、こういう時だからこそ

自粛したり自分の活動だったりやりがいがあることのために計画していたことたちを先延ばしにするのではなく


あえてやること、それこそを大事に行動していくことが、結果的に今大変な想いをされている方々にも助けになると想っています。



昨年コンサルで話している中で、はっとしたのが、


日本のGDPは下がってきていて、少子高齢化が叫ばれてこれからの日本の先行きは暗い感覚を持っている方も多いですが

でも、逆に言えば、日本人は嫌々ながら仕事をしている人がほとんどの状況であるにもかかわらず、GDPは世界第3位である、ということです。


つまりは、日本人全員が、本当にやりたかったことに覚醒し、好きな事だったりやりがいがあることを仕事にしていくことができたなら・・・


それってとんでもないことになる、と想いませんか。


そして私が未来型が大好きなのは、それが、一般的にダメだったり

そんなんじゃ生きていけないよって、言われるようなことを、OKとし魅力に出来る場であることです。
竹川さんが音楽会社時代で経験してきた場にいたスタッフさんたちは、ある意味ポンコツメンバーさんでした。


お客さんから質問された1つに対して1時間くらいずーっと聴いてもいないのに音楽のうんちくを語ってお客さんを困らせてしまう方


「僕ひまですか?」と質問しちゃうスタッフ。


難しい数字のことが全然わからなくて会議資料が作れない店長。


でも、音楽の知識がすごいので裏方を任せたら最強だったり

CDの袋詰めがすごかったり

場を盛り上げるのはうまかったり。


あまりに凸凹が大きすぎて、見立てによっては、ポンコツすぎる、と、社会から烙印を押されてしまう人たち。

(実際に、次代の社長からは、店長が自分で会議資料作らないなんてけしからん、という理由で左遷されてしまったことも・・・)


でもその人たちがそれぞれの魅力を活かしていったとき、全店の中でナンバーワンの売上のお店になったのです。


ああ、そういう仕事場って、めちゃくちゃいいな、と想います。


あまりにポンコツすぎる、けれども、そういうところも、だからいいよね、と魅力だと認め合いながら仕事ができる場は、なんて豊かで美しいことなんだろうと想います。
そしてそんな竹川さんが作った未来型。



誤解を恐れずあえて言うのであれば


私も含めて未来型メンバーさんも、最高のポンコツ集団だと想っています。


社会ではうまく生きられなかった

いじめられた

孤独だった

どこに行っても続かなかった

だめだという烙印を押されてしまった

自分として生きる限り人生が終わっていると思った


でも、それこそが、魅力になり、誰にも負けない自分にしかできない仕事になっていく


え!!あの人が?!

と、過去の職場の人にも言われるくらいの

誇りとニヤニヤを持って立っていくような人になっていく。


実際に、彼女にフラれてどん底で、ブラック企業で「あともう少し働けばボーナスが出るので・・・」と死んだ目をして言っていた方が、いまでは社長になって子供たちのためにとやりがいを持った仕事をされていたり。



そういう人たちひとりひとりが

増えて、そしてコラボしたり

一緒に会社を作ったり

アイディアを出し合って協力したり

場を作ったり


ワークショップや教室や作品の販売場所としても使えたり

時に学び舎になったりカフェになったり。


そういう場として、リアル版未来型の町家カフェを作る、というのが私の大志です。


私の息子もめちゃくちゃポンコツでして、全然人の話を聴けなくてすぐに忘れる、でも逆に興味があることに対する集中力はすごいので好きな事に対する興味はすごくあるのですが


ただ、人の話を聴けないって色々問題ですよね。


それで息子大丈夫か、今年から小学校なんだけど、普通級か支援級かですごく悩み、ただ、勉強には興味があるから、普通級でやってみてもいいと思うけれど・・・


だけど、保育園の先生からは、支援級がいいのではないですか。


と言われたり、IQでは75という数字が出て、いわゆるグレーゾーンと呼ばれる状況です。


でも息子を見ていて想い至ります。


あ、この子、私だ、って。


私も全然人の話覚えられないんだった、と。



私は、人の話が全然覚えられないのです。


だけど、未来型だと覚えられたので、今まで会った未来型以外の方々には、興味がなかったのかな、と思っていたのですが、

昨年気づいたのが、私は、書いていないことは、全然覚えられない、ということでした。


だから、メモをとれなかったり、何か記録しておけない環境になると、友達との話もよほど印象に残らないと、色々忘れていってしまう。


あと数字も弱いので

数字は何回聴いても覚えられない。

子どもたちの身長体重も覚えられない。


そういう状況なので、もし私が、コンサルをいっさい、記録できない環境でやらなければいけない、となったらお客さんの話も全然覚えてないポンコツタントなのです。


というのに気付いたとき、

そうか、私がこうなんだから、未来型の考え方なら、生きていける。


息子はこのままでいいんだと、すごく想えたのです。


それは、一般的な生き方や社会的に「普通のレール」的な感じで生きていくことは確かに難しいかもしれない。

小学校に入ってもきっと、色々と悩むことだと思います。


でも、一般的な生き方なんてもうしなくていい。

居場所がないなら自分で作ればいい。


そういうことをもっともっと伝え広めて行ける未来型で在り磨き続けていきたい。

というのをすごく強く、改めて、感じます。



そして、自分自身で居場所を作り、お仕事を作り、


自分が本当に作りたかった理想のお店

あるいは図書館
あるいは図鑑
あるいはアトリエ
あるいは教室
そんな場をオンライン上で自由に描き作っていけるのが、ブログの面白いところです。


未来型でも、リアル版で町家をいきなり作りたかったけれどまだ資金がなかったし場所もあてがない。

じゃあどうするか、今からできることは、と考えて生まれたのが、オンライン版町家、未来型夢の降るみちです。


ブログって、イメージする画像ひとつを変えるだけでもその世界は、がらりと変わりますよね。

自然音とかも夢の降るみちには載せさせていただいていますが、そういうのだけでも変わったりとか。


それで夢の降るみちのイメージのスタートは町家なので、全て町家のカフェの、森の中の川のそばの、というイメージで作った世界観になりました。



なのでオンラインは、まさに妄想で、バーチャルで、自由です。


これからの時代は、ますます、VRで出来ることは増えていくから、今は二次元的な要素が多いですが、もっと立体的に作ることもできるようになっていきます。


そう考えるとめちゃくちゃ面白い時代ですよね。


でも同時に、やはり、直接会うことでしか分からないもの、Zoomが普及したからこそ、直接会うことがまたより一層特別な時間になるように


だからやはり、リアルの場、会えることは大切で、時代がどんなに便利になっても、むしろ便利になるからこそ、直接会える場所は、届けたいと想います。


けれども、そこまでいきなり大規模にお店を作る、ということができなくても、

自分の身一つ、ブログひとつで、理想の場所が作れる。


それが未来型がお伝えするブログでありそんな場の作り方、描き方をお伝えしている魔法の学び舎、それが未来型夢の降るみちですので、講座としての一人で学べる引きこもりの場に加えて

実際に会ったり話したり相談できる

ワークや交流会や対面などのリアルの場、


それらをぜひたくさんたくさん、使い切っていただき、あなたの理想の場を作ることにお役に立てましたら、嬉しく想っております。


そんな妄想をかたちにするような面白くてニヤニヤする場を、今年もいっそう、磨き深めて、お届けしていきます。


そんな2024年、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

千聖



魔法の学び舎
夢の降るみちへの入り口




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