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行動心理学 その24 宣伝効果

こんにちはこんばんは yumenohi です。

24回目。宣伝効果について調べてみます。

宣伝効果


顧客・ユーザーの認知段階から興味関心、比較検討、購買段階に対する行為の効果。

宣伝とは調べると、マーケティングの意味合いと、政治的なプロパガンダ的意味合いによりとらえ方がちょっと違う。

宣伝効果は要は広告の事だろーと簡単に思っていましたが、
その宣伝、広告の言葉に当たり前ですがちゃーんと意味がある。
当たり前に使っているから、言葉の持つ意味を考えたこともなかったです。

いやはや、広くて奥が深いです。心理学はみんなそうですが、、、。

宣伝は訳すればプロパガンダ、意味は大衆操作。
プロパガンダで調べていくと政治的な意味合いが濃くなります。

今回は、「大衆操作のためメディアを大々的に使用することを特色とする政治の世界の概念がビジネスの世界に持ち込まれた」と言うところを基本に、

「商品の効能や主義・主張などに対する理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること」と言うマーケット的な意味合いで調べてみます。

なんか難しくしゃべってますが大丈夫です。私の頭では大したことは調べられませんので、、、。

ややこしいのですが、そもそも宣伝と広告は同じ意味にとらえがちですが、
実は概念が別で、広告と言う概念しかない時代、広告とは商品を知ってもらう、存在を知ってもらうという意味合いでした。

現在の宣伝とは、この広告の概念に先ほどの「大衆操作のためメディアを大々的に使用することを特色とする政治の世界の概念」という考えをビジネスに応用された意味があります。
さらに、今では広告宣伝は同じ意味と、とらえている方が多いようです。

宣伝するという事は、実際に商品・サービスを購入してもらう所までと言うマーケティングの活動を示しているそうです。

宣伝方法には大きく見てオフラインとオンラインがある。

オフライン
不特定多数に対する看板やポスター。
チラシ、DM、営業活動。
テレビやラジオのCM、新聞・雑誌の広告欄など。
オンライン
SNS、ホームページ・ブログ。
検索の流入点としてのホームページやブログ。
外部からの紹介、口コミ。

認知段階から興味関心段階、比較検討段階、購買段階

認知段階は広告。

興味、比較段階は宣伝。

認知~購買段階まで全部合わせて宣伝効果です。

それぞれの段階での宣伝方法の注意点


認知段階
ターゲットとする相手が「知らない」と言う段階です。
ターゲットに合った媒体を使う。
SNSやWEB広告など。

興味関心
「知ってはいるが、あまり興味が無い」と言う段階です。
売り文句、画像、デザインなどを使って購入を促す。
欲求を喚起する。
インフルエンサー、HPやブログのSEO施策、

比較検討
ターゲット自身が調べるという行動を起こしている段階です。
他との違いや根拠ある優位性、差別化のポイントを伝えて購入を促す。
Webサイトコンテンツの充実。
オンラインで試供品を無料提供するなどして利用を促す。
オンラインとオフラインを行き来してもらう。
店頭や街角でサンプルを配布するなどして利用を促す。

購買
購入しようと考えている段階。
購入できない理由をなくすこと、選びやすくする工夫する。
購買意欲を損なわないよう継続して訴求する。
購買意欲をかきたてるようクーポン提供や割引情報など。

ざっくりと進めてしまいましたが、
まだいろいろ宣伝方法や注意点はたくさんあります。
いっぺんに理解するのは至難の業ですが、
まずは
ターゲットを絞る。
顧客の段階に応じて効果的に宣伝する。
宣伝方法は適切なものを選ぶ。
これくらいは覚えた方がよさそうです。

ちなみに最後の一押しに使われるらしい、、、。

インフィード広告(口コミが投稿されるポータルサイトの広告)
アフィリエイト広告(商品紹介ブログやHPの広告)
です。

~ 以上 ~

最後に関係ない話ですが、

脳は死ぬまで成長すると言われています。
脳が未完成のまま生まれ、未完成のまま死んでいくとも言われています。

一番成長する時期は、20代から40代と言われているそうで、
50代の私は少しづつしか神経細胞は増えないようです。

さらに、脳は筋肉と同じで、使わないと衰えてしまいます。

そんなわけで、未完成の脳を少しだけ鍛えてみますた。(笑)

お疲れさまでした。

笑顔で平和になりますように。








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