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同じ失敗を繰り返すなぁ~ セルフ・サービング・バイアス

こんにちはこんばんは yumenohi です。

セルフ・サービング・バイアスとは?
また、面白そうな名前の認知バイアスを
見つけました。

認知バイアスとは、
人間が情報を処理し判断を下す際に生じる、
系統的な思考の偏りや誤りのことを指す。

セルフ・サービング・バイアスは、
この認知バイアスのひとつのようです。

自分にとって都合の良い結果(成功)は
自分の能力や努力によるものだと解釈し、
都合の悪い結果(失敗)は自分のせいではない
外的要因によるものだと解釈する傾向を指します。

これにより、自尊心を保つことができますが、
自己改善の機会を逃す可能性もあります。

セルフ・サービング・バイアスを理解し、
自己反省の重要性を認識することが、
自己成長のための一歩となるようです。

これは、少しでも
学んだ方が良いようです。

成功したときは自分の能力や
努力のおかげと考えますが、
失敗したときは他人のせいや
環境のせいにするといった話ですが

簡単な具体例でたとえると、

サッカーの試合で、自分がゴールを決めたとき、「自分は上手だからゴールが決まった」と思うのが「セルフ・サービング・バイアス」です。逆に、ゴールを決められたときに、「相手がラッキーだったからゴールを決められた」と思うのも「セルフ・サービング・バイアス」です。

でも、これはちょっと問題があります。
なぜなら、自分が失敗したときには、
自分の力不足や間違いを認めることが
大切だからです。
それを認めることで、
次に同じ失敗を繰り返さないように改善することができます。

自分の成功も失敗も冷静に
見つめ直すことが大切で、
それができれば、
もっと向上することができますよ!
という簡単に言えば
そうゆう事ですが、なかなか難しい。

セルフ・サービング・バイアスが
起こる理由はいくつかあります。
主な理由は以下の通りのようです。

  1. 自尊心を保つため:人々は自分自身を良い光で見ることを好みます。成功は自分の能力や努力の結果だと考えることで、自尊心を保つことができます。

  2. 自己の気持ちをポジティブに保つため:失敗は誰にとっても辛いものです。しかし、失敗を自分のせいではないと考えることで、自分の気持ちをポジティブに保つことができます。

  3. 他人からの評価をコントロールしたい:自分が成功したときは自分の能力のおかげだと言うことで、他人からの評価を上げることができます。逆に、失敗したときは自分のせいではないと言うことで、他人からの評価を下げることを防ぐことができます。

人間の心理的な防衛機制とも言えます。
しかし、このバイアスが強すぎると、
自己改善の機会を逃すことになります。
だからこそ、
セルフ・サービング・バイアスを認識し、
自分の行動を客観的に見つめ直すことが
大切になってくる。

セルフ・サービング・バイアスに
対処するためには
以下のような考え方が望ましいです。

  1. 自己反省:成功も失敗も、自分自身の行動や決定が大きく関わっていることを認識することが重要です。自分の行動を客観的に見つめ直し、自己反省することで、自己奉仕バイアスを抑制することができます。

  2. 他人の視点を理解:他人の視点から自分の行動を見ることで、自己奉仕バイアスを克服することができます。他人がどのように自分の行動を見ているかを理解することで、自分の視野を広げることができます。

  3. フィードバックを受け入れる:他人からのフィードバックを受け入れることは、自己奉仕バイアスを克服するための重要なステップです。他人からの意見やアドバイスを素直に受け入れることで、自己改善の機会を増やすことができます。

  4. 自己改善のための行動:自己奉仕バイアスを認識したら、次に重要なのは行動です。自分の弱点を改善するための具体的な行動をとることで、自己奉仕バイアスを克服することができます。

これらの考え方を持つことで、
自己改善の道を進むことができます。
人間の心理的な防衛機制であり、
完全になくすことは難しいかもしれません。
しかし、これらの考え方を持つことで、
バイアスの影響を最小限に
抑えることができます。
それが、
自己成長と向上のための一歩となるでしょう。

ということでした。

心の成長の前に
体重が成長してしまう
今日この頃です。

残念😢

おしまい、、、。

今日も一日、お気をつけて!
今日も一日、お疲れさまでした。

お立ち寄り、ありがとうございました。


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