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【団体プロフィール】芸術団体「夢の浮橋」制作企画

京都・東京に拠点を置く芸術団体です。ピアノと朗読のアンサンブルによる、音楽朗読劇のシリーズを制作発表しております。
長期にわたり、音楽・演劇、両分野のアーティストによる共同制作を継続し、「未来の古典」となり得る作品を創出いたします。
現在のレパートリーは、音楽朗読劇『夢の浮橋(京都編・パリ編)』『時を超えて出会うドビュッシーと藤原定家』等。

沿革

2020年2月 設立
2021年6月 北海道でピアノリサイタル&音楽朗読劇の新作を上演
2022年6月 京都でピアノリサイタル&音楽朗読劇の新作を上演
2022年8月 京都でピアノ協奏曲&音楽朗読劇の新作を上演
2022年10月 東京でピアノリサイタル&音楽朗読劇の新作を上演
2023年5月 東京で音楽朗読劇の新作を上演
2023年8月 京都で音楽朗読劇の新作を上演
2024年現在 「ピアノと香り」による音楽朗読劇を企画中

団体名「夢の浮橋」の由来

『夢の中に架かる橋のように、お客様との間にひとときの美しい橋を架けたい』という想いから。『異分野に橋を架けながら創作を進める』という意味も込められています。

特長

1.京都・パリの歴史文化に根ざした創造
世界有数の歴史都市、京都・パリの文化に学び、現代を照らす光となるような音楽朗読劇を制作しています。
企画制作においては、京都の文化を担う企業団体(※)とコラボレーションし、京都の伝統文化の振興に貢献しています。
※これまでにお世話になった企業団体様:東映京都俳優部/東映剣会香老舗 松栄堂わき善織物有限会社アトリエshushu(西陣織デザイン工房)他多数

2.ピアノと朗読のアンサンブル
音楽と朗読が対等な関係性にあるよう構成しています。その点で、BGM付の朗読劇や、ナレーション付のコンサートとは異なります。

3.異分野のアーティストによる共同制作
音楽家・脚本家・俳優が協働しています。専門分野の知見を持ち寄り、対等な立場から議論を重ねることで、高い芸術性を追求しています。
互いの人間性・専門性を尊重する姿勢が、作品にも反映されています。

公演映像

中心メンバー

《片山 柊 (ピアノ・作曲)》
北海道札幌市出身、小樽市育ち。東京音楽大学でピアノ、桐朋学園大学で作曲を学び、ピアニストとして第41回ピティナピアノコンペティション特級グランプリおよび聴衆賞ほか受賞多数。作曲家としては第28回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位(2位なし・史上初)ほか受賞。楽譜はカワイ出版より刊行されている。
これまでピアノを日向加代子、斉藤香苗、武田真理、東誠三、広瀬宣行の各氏、作曲を土田英介、加藤真一郎の各氏に師事し、現在、桐朋学園大学作曲科非常勤講師、東京音楽大学助手。https://syukatayama3.wixsite.com/syukatayama

片山柊(Syu Katayama)

《ふるた みゆき(脚本・企画)》
京都市出身。早稲田大学第一文学部(日本文学専修)卒。都内のIT企業に10年勤務し、企画・広報・営業事務・リクルート業務等を経験。
現在は出版社に勤務の傍ら、音楽をテーマに執筆・企画を展開している。
2022年3月、音楽と創造をテーマとした翻訳書、『創造力は眠っているだけだ』(原題『Le Déclic Créatif』ヤロン・ヘルマン著、林昌宏, 坪子理美との共訳)をプレジデント社より刊行。
ライフワークとして、幻の名曲をめぐる物語『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』を執筆中。
2020年に芸術団体「夢の浮橋」制作企画を発足後、音楽朗読劇の公演企画・脚本を担当し、音楽家や俳優との共同制作を重ねている。
https://www.furutamiyuki.com/

ふるたみゆき(Miyuki Furuta)

東映京都俳優部/東映剣会様、画家/中山尚子様、TKD DESIGN OFFICE様、ビデオクラシックス様など、多くのプロフェッショナルの方々にご助力いただき、運営しております。
公演に関するお問い合わせ・上演のご相談は、事務局<yumenoukihashi@googlegroups.com>までお願いいたします。


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