芸術団体「夢の浮橋」制作企画

ピアノと朗読のアンサンブルによる、音楽朗読劇のシリーズを制作しております。京都・パリの…

芸術団体「夢の浮橋」制作企画

ピアノと朗読のアンサンブルによる、音楽朗読劇のシリーズを制作しております。京都・パリの文化に学び、現代を照らす光となるような作品をお届けします。ピアノ・作曲は片山柊、脚本はふるたみゆき。 事務局<yumenoukihashi@googlegroups.com>

最近の記事

  • 固定された記事

【水縹色のお知らせ】2024年8月 ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《ドビュッシーと藤原定家》

8月3日(土)・8月4日(日)、1927年創業の京都の旭堂楽器店で、音楽朗読劇を上演いたします。 音楽は、ピアニスト/作曲家として活躍中の片山柊さん。朗読は、時代劇俳優の堀田貴裕さん(東映京都俳優部・東映剣会所属)。 演目は、700年の時を超えてドビュッシー(音楽家)と藤原定家(歌人)が出会うオリジナルストーリー。 古都を舞台に、涼やかなひとときをお楽しみください。 [公演タイトル] ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《時を超えて出会う ドビュッシーと藤原定家》 [日時] DAY

    • 【伽羅色の企画】ピアノと香りで楽しむ音楽朗読劇

      次回公演として、「香り」をテーマとした音楽朗読劇の制作を検討しております。「聞く」文化の継承と創造に取り組む予定です。 詳細が決まりましたら、改めてお知らせいたします。 「夢の浮橋」制作企画 事務局 Mail<yumenoukihashi@googlegroups.com>

      • 【映像配信】〔京都編〕ピアノと朗読で紡ぐ音楽朗読劇「夢の浮橋」

        2023年5月27日(土)、渋谷美竹サロン(東京都渋谷区)にて、ピアノと朗読で紡ぐ音楽朗読劇「夢の浮橋」京都編を上演いたしました。京都・パリの友好関係に学び、「対話」をテーマに制作した作品です。 ※東京都の芸術支援機構 アーツカウンシル東京による紹介ページはこちら お客様より、 「和歌とピアノの融合が印象的だった」 「ピアノと朗読のアンサンブルは初めて聴いたが、素晴らしかった」 「時空を超えるストーリーに引き込まれた」 「音楽、美術、人生(教え学ぶこと、受け継ぐこと等)にお

        ¥1,000
        • 【映像配信】〔パリ編〕ピアノと朗読で紡ぐ音楽朗読劇「夢の浮橋」

          2023年5月27日(土)、渋谷美竹サロン(東京都渋谷区)にて、ピアノと朗読で紡ぐ音楽朗読劇「夢の浮橋」パリ編を上演いたしました。京都・パリの友好関係に学び、「対話」をテーマに制作した作品です。 ※東京都の芸術支援機構 アーツカウンシル東京による紹介ページはこちら お客様より、 「ピアノと朗読のアンサンブルは初めて聴いたが、素晴らしかった」 「時空を超えるストーリーに引き込まれた」 「美しい音色と見事な演技の融合!すてきな時間でした」 「音楽、美術、人生(教え学ぶこと、受け

          ¥1,000
        • 固定された記事

        【水縹色のお知らせ】2024年8月 ピアノと和歌で紡ぐ音楽朗読劇《ドビュッシーと藤原定家》

          【ダイジェスト動画】ピアノと朗読で紡ぐ音楽朗読劇「夢の浮橋」京都編・パリ編

          2023年5月27日(土)、渋谷美竹サロン(東京都渋谷区)にて、ピアノと朗読で紡ぐ音楽朗読劇「夢の浮橋」を上演いたしました。京都・パリの友好関係に学び、「対話」をテーマに制作した作品です。 多くの方にお運びいただき、心より御礼申し上げます。 ※全編視聴はこちら:京都編 パリ編 ※東京都の芸術支援機構 アーツカウンシル東京による紹介ページはこちら お客様からは、 「ピアノと朗読のアンサンブルは初めて聴いたが、素晴らしかった」 「時空を超えるストーリーに引き込まれた」 「美しい

          【ダイジェスト動画】ピアノと朗読で紡ぐ音楽朗読劇「夢の浮橋」京都編・パリ編

          【ダイジェスト動画】京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より

          2022年8月14日(日)、京都コンサートホールにて音楽劇&ピアノ協奏曲を上演いたしました。多くの方にお運びいただき、心より御礼申し上げます。 当日のダイジェスト映像を公開いたします。 当日は多くの方にお運びいただきました。心より御礼申し上げます。

          【ダイジェスト動画】京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より

          【若葉色のお知らせ】2023年5月 新作の音楽朗読劇を上演いたします

          2023年5月27日(土)、ピアノと朗読のセッションによる音楽朗読劇を上演いたします。※当日の映像はこちら。多くのお客様にお運びいただき、感謝申し上げます。 ピアノがお好きな方、朗読劇がお好きな方、パリと京都にご関心のある方、音楽史や美術史にご興味のある方……など、多くのお客様に楽しんでいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い致します。

          【若葉色のお知らせ】2023年5月 新作の音楽朗読劇を上演いたします

          【御礼】京都・パリ 2つの古都のための片山柊ピアノリサイタル―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』他

          2022年10月29日(土)、タカギクラヴィア松濤サロン(東京都渋谷区)にて、2つの古都に由来するピアノ曲&音楽劇をお届けいたしました。 出演は、新進気鋭のピアニスト片山柊と、俳優の堀田貴裕(東映京都俳優部・東映剣会)。音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』(作:ふるたみゆき)では、2つの古都を舞台とした物語とともに、劇中曲『夢の浮橋変奏曲』(作曲:神山奈々)が改訂初演されました。 多くの方にお運びいただき、心より御礼申し上げます。 お客様からは、 「片山さんのピ

          【御礼】京都・パリ 2つの古都のための片山柊ピアノリサイタル―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』他

          【御礼】京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より

          2022年8月14日(日)、京都コンサートホール(ムラタ)にて、京都・パリを舞台とした音楽劇&ピアノ協奏曲を上演いたしました。多くの方にお運びいただき、心より感謝申し上げます。 音楽劇の舞台は、21世紀の京都と19世紀パリ。主人公のピアニストは19世紀の芸術家とともに古代の楽譜を集め、欠落を作曲し、幻の名曲の復活上演に臨みました。 劇中で「幻の名曲」として演奏された新作ピアノ協奏曲(作曲:神山奈々)は、片山柊がソリストを務めました。劇音楽およびピアノ協奏曲の演奏は、京都フィ

          【御礼】京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より

          【御礼】京都・パリ 2つの古都のための片山柊ピアノリサイタル―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』他

          京都・パリ 2つの古都のための片山柊ピアノリサイタル 京都公演が無事終演いたしました。多くのお客様にお運びいただき、感謝申し上げます。8/14(日)の音楽劇コンサートに向けて、一同精進して参ります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 写真左:神山奈々(作曲)中央:片山柊(ピアノ・作曲)右:ふるたみゆき(小説・脚本・演出)

          【御礼】京都・パリ 2つの古都のための片山柊ピアノリサイタル―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』他

          【曙色のお知らせ】京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より

          「夢の浮橋」制作企画は、「歴史に学び、未来を創造すること」を軸に活動する芸術団体です。2022年8月には、京都・パリを舞台とした音楽劇&ピアノ協奏曲を京都で初演いたします。 ※当日の映像はこちら。多くの方にお運びいただき、心より感謝申し上げます。 ぜひ、多くの方にお運びいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

          【曙色のお知らせ】京都・パリ 2つの古都のためのピアノ協奏曲―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』より

          【曙色のお知らせ】京都・パリ 2つの古都のための片山柊ピアノリサイタル―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』他

          「夢の浮橋」制作企画は、「歴史に学び、未来を創造すること」を軸に活動する芸術団体です。2022年6月・10月には、京都・パリを舞台としたピアノリサイタル&新作音楽劇を開催いたします。以下、詳細のご紹介です。 チケットはe+(イープラス)で取り扱っております。また、当団体によるチケットの取り置きも承ります。<yumenoukihashi@googlegroups.com>までお問い合わせください。

          【曙色のお知らせ】京都・パリ 2つの古都のための片山柊ピアノリサイタル―音楽劇『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』他

          【団体プロフィール】芸術団体「夢の浮橋」制作企画

          京都・東京に拠点を置く芸術団体です。ピアノと朗読のアンサンブルによる、音楽朗読劇のシリーズを制作発表しております。 長期にわたり、異分野のアーティストによる共同制作を継続し、「未来の古典」となり得る巨大な作品群を創出いたします。 現在のレパートリーは、音楽朗読劇『夢の浮橋(京都編・パリ編)』『時を超えて出会うドビュッシーと藤原定家』等。世界有数の歴史都市、京都・パリの文化に学び、現代を照らす光となるような作品をお届けいたします。 沿革 団体名「夢の浮橋」の由来 特長

          【団体プロフィール】芸術団体「夢の浮橋」制作企画

          【夢色の浮橋】小説家の橋_ふるたみゆき

          「橋」という言葉から、皆様はどのようなものをイメージされますか。 ふるさとの川に架かる橋。能舞台の橋掛かり。虹。横断歩道。あるいは、誰かへ届ける歌。 いずれも「橋」とは、遠く離れた何かと何かをそっとつなぐものだと思います。ピアノ独奏曲『夢の浮橋変奏曲』も、そのようなコンセプトから生まれました。 『夢の浮橋変奏曲』は、ふるたみゆき著の音楽小説『旅するピアニストとフェルマータの大冒険』に登場する楽曲です。 物語の中では主人公・鍵一が作曲するピアノ独奏曲になります。モチーフは、数

          【夢色の浮橋】小説家の橋_ふるたみゆき

          +7

          【夢色の浮橋】雲の写真たち_片山柊

          【夢色の浮橋】雲の写真たち_片山柊

          +6

          【水色のフライト】小説家のフライト_ふるたみゆき

          朝の明るい空港に着くと、搭乗時刻まで間がありました。水色の飛行場は人もまばらで、待合室からはみずみずしい機体が眺められます。 さて友人を待ちながら、星座神話について考えを巡らせました。… そも星座の起源は古代エジプト。すでに正確な暦が在ったと聞きます。紀元前6世紀に至れば、バビロニアにて太陽の円軌道上の12星座が定められ、約300年後のギリシャでは48星座に。その後、約1,500年間に亘り愛用されて来た星図は、大航海時代を迎えて大きく拡がります。船乗りたちが見つけた南半球の

          【水色のフライト】小説家のフライト_ふるたみゆき