夢日記_114
2020年12月19日(土) 晴れ
お笑い芸人になって賞レースに出場。
会場は地元の駅前で、漫才を披露します。
私たちの出番が来ました。
しかし緊張で、
相方も私もネタが完全に飛んでしまいます。
頭が真っ白のまま適当に会話をしますが、
誰も笑わず。
そのうち近くで抽選会が始まり、
客がそっちに流れてしまいました。
その中で残ってくれたのが、
白髪のお爺さん一人だけ。
静かに微笑んで、私たちを見守ってくれています。
どうにかして人を呼び戻さないといけません。
そのため宝くじをして対抗する私たち。
さらにお客さんを引き連れて移動し、
地元の名所の紹介をし始めました。
そして、なんとか出番が終了。
散々なステージです。
しかしずっと見てくれていたお爺さんが、
温かい拍手をしてくれました。
それに釣られて他のお客さんも拍手。
深くお辞儀をしながら、
悔しさに号泣しました。
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