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サワー種のパン作り 〜とうもろこしパウダー🌽を使って〜

【サワー種を使ったパン作りの応用編】

今回は野菜パウダーを入れたサワー種のパン作りです。

ダイソーで購入した野菜パウダー

100均で購入した「とうもろこしパウダー🌽」は8g入りでした。食パン1本を焼くには少し足りなかったように感じますが、使い切り・お試しサイズで買えるのは嬉しいですね。

スーパーやアンテナショップなどにも野菜パウダーを見かけます。こちらは見かけたときは必ず手に取るパウダーです。

大望の野菜パウダー
たっぷり使うこともあります。

パウダーは水をぐんぐんと吸うため、かなりの吸水量になります。8g入り1袋であれば それほど吸水量は増えませんが、上の写真のように たくさん入れる場合は 様子を見ながら加えていきます☺️

控えめの量。
サワー種のパンは発酵がゆっくり。
ゆったりとした時間の中で作れるのが嬉しい。

配合はInstagram(@yumeneco_pan)にあります。よかったらご覧ください🥰

ワンローフ成形
皮の色付きはパンの美味しさに繋がります。

いろいろな成形方法がありますが、こちらはワンローフ成形です。

成形については 丸めるだけでも、角食パンのように ノの字型でも何でもいい。いくつか焼くうちに自分の好みを見つけていくのが家庭でのパン作りの楽しみだと感じます。

今回の食パンは少量のパウダーのため、黄色い色合いは あまり感じられませんでしたが、ほんのりとうもろこし🌽の味や香りを感じることができました。

サワー種を使いつつもソフトな内層。
サワー種のパン独特の内層。

パンの皮(クラスト)をソフトに焼くか カチっと焼くかは好みによりますが、パンの美味しい香りは皮の焼き色によるもの。

白パンの場合は別として、柔らかい食パン(ふわっとした内層)に焼きたい場合でも、皮は香り・色付きよく焼くことで 香りや風味のある美味しいパンになると感じます。

焼成の前半で 茶色い美味しそうな色がつくまでは温度を下げず、ある程度 香ばしい焼き色になったところで温度を下げ 後半を焼き上げます。

ソフト系食パンの場合は、腰折れ 又は 腰折れギリギリラインの焼き加減が個人的には好きですが、本当に好みは人それぞれ。色々な感覚・好みがあるからこそ世の中は うまく回っているんだなと思うことがありますね。

本やネット上のレシピはあくまでも目安。

自分の好みや家庭のオーブンのクセを知り、ベストな配合や焼き時間を探っていきましょう。

腰折れした柔らかな食パン(別のパン)
しっかり焼いたパン(別のパン)
とうもろこしパウダーのバゲット
黄色いクラム。バターが染みて美味しい♡

ぜひ、野菜パウダーを使って野菜の味・香りや色合いを楽しみましょう🥰 

それではまた♡


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