毒親からの呪縛
毒親についての話題が最近多く目にする様になりました。
人にも言えずに悩んでいた人にとっては少なからず救いに感じているのではないかと思うのです。
それまでは 相談しようものなら親はどんな親でも産んでくれたのだから感謝しても不満なんて言うべきではない 心の持ち方が悪いからだ!と言われ 今まで以上に落ち込む悩むことになるのでした。
毒親と言うネーミングからのイメージから親は最初から子供を支配する為や自分の為に利用する事を目的にに暴言や虐待行為をしているイメージがするのですがそうとも言えない自分のしている事に気付いていない哀しい親もいます。
確かに最近では 外では良い母親の顔を見せ その裏では部屋に一人放置して遊びにほうけていたり男の元にいた例もあります。
その様な場合は親になるのはもう不可能と思います。
それ以外にも 毒親どころか自分は立派な理想的な親なんだと自負している親もいます。例えば自分の学歴は高卒であるにもかかわらず 子供には良い大学を出て良い会社に入らなければ世の中に認められないと言い聞かせている人がいました。なぜその様な考えに固執するようになったのか その母親の育った環境はどんな状況であったのでしょうか
息子を自分の理想とする男に育てたい
「母親である彼女の生い立ちから」
彼女は高校を卒業した後 就職はせずに 家の家業の手伝いと言う名目の いわゆる家事手伝いをしていたが その彼女の親は毎日のように夫婦喧嘩をしていて 近所とのトラブルも日常茶飯事だった。だが その親の自慢は娘は頭の出来が良く美人だと日常的に言いふらしていた。父親は存在感を消されたような扱いをされていて、過去に一度妻に手を上げた事があり 事あるごとにその話を持ち出されてはその立場は弱いものだった。その様に父親を馬鹿にする母親の事をその当時彼女はどのように見ていたのかはわからないが、その後、家出をしているそれは妻子ある男性だったのです。何度も何度もあの手この手で連れ戻されても証拠にもなくまた同じ男と家出を繰り返していました。その男とは特別な気持ちがあった訳ではなかった様なのでちょっと理解に苦しみます。その後年月をえて一般のサラリーマンと結婚をし男の子を儲けます。その頃から彼女を知る事になるのですが、その頃は過去にあった事は、まだ知る事はありませんでした。彼女が毒親かは子供である息子がどう感じていたのかと言う事なのですが、彼女の母親は毒親だったと思います。
(その後から彼女の言動に違和感を感じる様になってきました)
次回に…
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