【これからの時代の変化とマーケティングの方向】外側のつながりより、内側からのつながりにかわる
ゆめかなう株式会社の代表をしております、都築です。
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これからの潮流はインナーコネクション。
わたしは、いわゆるITとマーケティングの掛け合わせた業界にどうやらこの地球時間でいえば長い時間いることに気付いたのですが、最近、書籍やユーチューブも含めて、あれこれ見聞きすることのなかで、いよいよ「本当の(私たちの)繋がりが重要視される時代」になってきたようだなと、私自身が節々に思ったりしております。
マーケティングや広告業界でいえば、良く例えられるのは、消費者の広告離れであり、ダイレクトレスポンス的なガツガツなセールス、プッシュセールスよりも、自然な流れの気持ちが通い合うような本当の人間らしい繋がりを演出提供できるかが結局は、ビジネス(や施策)にも大きくかかわってくるということです。カタカナでは、エンゲージメントともいわれますが、いかんせんカタカナだと意味定義があいまいになりそうですので、あえて、人間らしい(内面からの)本当の繋がりと、私は表現をさせていただきます。
はて。本当の繋がりとは何か。
あまり、こういう情緒的(エモーショナル)なことをいえば、ひと昔のコロナ前は、ちょっとつまはじきにあってしまいそうな話なのですが、コロナもはさんで、大衆消費(みんなが買うからわたしも買う~)行動をする日本人ですら(であるからして)、内面を見つめる力が養われてきたとおもうのですね。
「人やメディアがそういって錯乱するような情報がとびかっているけれど、どうやら私が思うに、◎◎なのかも~」という、ちょっと自分に目覚めた感覚の人が増えたのではないかなと思います。
つまり、この背景を前提として、もう少し言い換えれば、外部に大きくアピールしていくマスマーケティングがいよいよ結果が出しにくくなってきているかもということ。FBなどのSNS広告などは、このマーケティング効果が全般的に数値をみても低下していると察します。
キーワードマーケティング、見直しの時期到来か。
それから、デジタルマーケティングで流行っているキーワードマーケティングなどで、いわゆる特定のキーワードでバズるという一時的な接点(フック)としてのつながりを重要視するよりも、
いよいよ目に見えにくいし、表しにくいけれど、内側からじわじわ、同じような価値観や方向性が近い方と、国境も人種も、言語も超えて、つながっていくビジネス(や施策)を真面目に遂行することが、骨組みとして必要で、
その周囲をそれらしいキーワードでかためていくが、「それだけではちょっと難しくなってきた」のが現状だと感じています。
例えば、ランサーズさんやクラウドワークスさんんあたりなどで、ライターに比較的安価に大量記事作成を発注する、コンテンツSEO施策時代は、いよいよ終焉か!とも想定しています(ほぼ終わっていましたけれどね)。
ただ、SEOやプロモーションは消費者と商品サービスの出会いのきっかけになるので、やっても必要ないというわけではなく、大事ではあります。
現時点では、それが、施策のキング!とかクイーン!という時代ではなくなったなという感覚で、皆さんのやっている施策やお仕事の重要度をもう一回見直す、俯瞰してみてみるタイミングなのだと思うのです。
内側からのみんなが思う言葉(キーワード)は言語化しにくいことが7割ぐらいで、検索キーワードでは、ヒットしない、ヒットさせきれないので、単純にはAIやプログラムでは、賄えないものです。
つまりが、感情をことば(キーワード)にすべて落とすのは、難しいからです。
ただ、ビジュアルとか、新しいコミュニケーション方法なにかしら消費者と商品サービスが、もっとマッチングしやすくなるのではないか、と私は想像しています。
勝手にここからは妄想の世界ですが、フラットパソコンから3Dホログラフィ(バーチャルリアリティ)がでそうな気もします(私の想像)。はたまた、テレパシーで伝達できる技術開発ができるとか進むとかとか。
マーケティングの担当のかたやその周辺の方は、いままでは、ちょっと違うなと、お気づきになられているとは思います。そしてどうしたらいいの?という疑問や不安もあるのかもしれません。時間は過ぎるのは早いし、世の中の流れとしては、コロナもなくなりはしません。
でも、コロナがあろうがなかろうが、目指すべき方向は、やはり、これからの流れでもある、「内側にフォーカス」(本来の繋がり重要視)であることに、私自身は、確信をしています。
シンクロを起こそう!「好きやワクワク!」って大事
さて、タイトルからしても、ちょっと真面目にトンデモ!な話をします。嫌いな方は、ここで読まなくて大丈夫です。
私は思いますに、茂木健一郎さんもお話されていますが、「シンクロニシティ」というものの原理や出現が、わかりやすくマーケティングを真面目に現場でやってきている私たちにも把握できるようになってくるのだと思います。ワクワクの気持ちから、互いに引き合う原理です。
ちなみに、最近スピリチュアルリーダーとしても有名な並木良和さんが言われるのは、「統合」であり、地球の次元上昇に合わせて私たちも目覚めて、次元上昇をしよう!です。
これには、内側の感情にフォーカスし、しっくりくる、わくわくする、いこごちがいい、楽しいなどの気分を大事に人生を生きていくことがこれからの時代には重要であるといわれています。
私たちは、そもそもが精神(スピリチュアル)であるから、当然、分離していたものがつながるというお話をされていますが、居心地が良いものどおしが同じ波動でひきあうというものです。
ここはおさえておきたいポイント
とすると、どのようなコミュニケーションをし、私たちはこれからワクワクを積み上げていけるか、という観点でビジネスやマーケティング施策の立案あたりをすすめていくと、シンクロニシティを生み出すことができるのか、あたりにも、ヒントがありそうです。
そういうコミュニケーション手法の部分に、わたしはAIなどの技術の発達が大きく加速をサポートしていくのだと思います。
スピリチュアル(真面目な精神的な話)でも、既にサイエンスとスピリチュアルは統合的に考えられていて、AIは、より人間的な豊かさである、内側とのつながりをサポートしてくれるのだと、私は明るく未来をフォーカスしています。
ちなみに、私自身もですが、現在、日本人の友人よりも外国人の友人との会話比率が、このコロナから変化をしました。
おおよそ、仕事もプライベートも含めると、実に、7割が国外の友人と会話をしていて、言語は、英語を使っています。この鎖国時代に!です。
英語といっても現地に長く住んでいたわけではないのですが、自分の個性から出てきた価値観、新しい発想、考え方が共通するかたとは、時間や距離、言語などの区別差別なく、国境をまたぎ「共有」し、つながりやすいのですよね。そういう体験をしています。
これから、どんどん面白い時代になりそうで、ワクワクしています。
本日もお読みいただきありがとうございました。
ゆめかなう株式会社 代表 都築由紀子
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