夜中の現実逃避
考え事をして眠れない夜。(大した考え事じゃない)
私はスマホを触らずに目を閉じて
ひたすら考え事をしてみた。
起きたら月曜日の朝か。
夏休みはなにしようかな。
結局今年も就活始めてないな。
本当にやりたいこと、やろうとしてないな。
そういえば、新しいバイト始めてみようかな。
次はなんの本読もうかな。
そうこうしているうちに
2時間半が経過したのだった。
「私ってこんな長い時間考えることできるんだ。」
もっと早く集中力が切れると思った。
いや、1人だったらとっくに切れてる。
多分10分も持たずにスマホに手が伸びる。
彼氏が横で寝ていたので、起こさないように、
約1m先にある充電中のスマホに手を伸ばさなかっただけだ。
(限界が来て、今これを書いている。)
雨が降ってきた。時刻は2:10。
彼氏の寝顔をチラ見しながら
雨音に耳を立て、noteを書く。
4時間後には起きなきゃいけないけど、
2時間半も考え事ができた自分に
達成感を憶えている。
だから深夜テンションでどんどん文字が打てている。
夜って偉大だ。
しかし、考え事をしている2時間半が
充実していたとは言えない。
ワクワクすることばかりは考えられない。
もちろん、ネガティブな感情にもなるのでつらかった。
(だから、今、現実逃避のためにこれを書いている。)
6:30に起きなければいけないのに
0:30
1:20
1:45
2:10
(↑私が時計を見た時間)
刻々と時間は過ぎていく。
朝起きれない自分と、
授業中ウトウトしている未来の自分を想像し
呆れている。
でも、明日は4限までだし、バイトもないし
ひとり暮らししている妹が帰省しているので
「まぁ、今日くらいいいだろう」と
自分を甘やかして、これを書いている。
でも、私は意外とちゃんと考えることができる人間なんだと自覚できたので、良いでしょう。
現実逃避終了。
また寝る努力をするために布団に戻ります。
おやすみなさい。
朝読んでくださっている方は、おはようございます。
7月最後の一週間頑張っていきましょう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?