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パワーある温泉県大分県なのに冷たさを感じる珍しい温泉達の話をしてみます♨

温泉大好き♨温泉さんです!!
源泉かけ流し温泉を1000湯以上入った経験から、人生が大きく変わっています。
介護が必要と言われた親父のパーキンソン病も、介護無しで過ごせたり。
オンラインサロンで温泉講師もやっています。
最近は、ニャンコさん(おかん)を水風呂に入れる作戦を企てたりしています。二ヤリ♪

今回ご紹介するのは、パワーがあって熱い温泉県の大分県の温泉の中でも異色ですね。
冷たい温泉、なんなら寒の地獄温泉というちょっと怖い名前の冷泉ですよ。
飯田高原の自然の中にあります。

受付をすると冷泉の入浴の注意点をしっかり説明してもらうと、さらに怖さが。(汗)

囲炉裏があったりするのもいいですね~。

冷泉に向かう通路はこちらですよ~。

冷泉入浴後に入るストーブ部屋です。
いや~、先に冷泉入ろうと思ったけど、足でちょっと触っただけで無理!!
最初は、身体を温める作戦でいきますよ。

見た目から熱そうな火力ばっちりなストーブですよ。
近づくと火傷しそうな勢い・・・。
これ位じゃないと、寒の地獄には打ち勝てないのです。

ものすごくたくさんの落書きがありますよ。
こういうのが雰囲気を創り上げていますね。

泉質は硫黄泉で、源泉温度は14℃です。
最初の慣れるまでは、独特の痺れるような感覚があります。
こういう所が寒の地獄と言われるのでしょう。
おかげで、手の指をわきの下に挟んで入る入浴法を編み出しました。
(少しはマシに入れます)
なかなか慣れないので、絶叫!というやつです。
極度の寒がりなんですよね~。
そら~、周りに入っている人の笑いを誘うのは自然な事です。
こちらは水着着用で、混浴となりますよ。

飲泉場も、すごい勢いで源泉がドバドバですから!!
味は苦みのある硫黄風味ですね。

こういう文字を読んでも、地獄を感じますね~。
体験した者からすると、分かる!分かる!というやつです。

寒の地獄をドアップで。

やっぱり、ストーブ部屋が極楽なんです。

外には梅干しが干してあって、風情がありましたね。
こういう風景を、職場の温泉いやし整体のナステレージュでも再現していますよ。
ジンジャーティーをお出ししていますが、切って蒸したしょうがを外に干していますから。
寒の地獄温泉が未体験の方は、ぜひとも体験していただきたい!!
湯上りは、冷え冷えな感覚は、この酷暑には一瞬の極楽となりますよ~。


さすがに、地獄は怖いと思う方向けです。

洞窟露天風呂で有名な壁湯温泉の福元屋さんに来ましたよ。

味のある通路をずんずん下っていきます。

入り口も渋いですね。

川のすぐ上にある通路を進むと・・・

洞窟が削られたような立派な半露天風呂となりますよ
混浴なのに、ライトアップされていますよ。

この日は雨が降っていたので、ちょっと幻想的な雰囲気になっていましたね。
泉質はアルカリ性単純泉で、源泉温度は39℃です。
一刻(2時間)入ると良いとされる位ですから、濃さは感じないで入れますよ。
ものすごく、さっぱりしていますので、温泉県の大分県では貴重な存在だと思いますね。
ぬる湯好きは、絶対一度は入るべき温泉となりますよ~。

入浴視点からだと、また味わいがありますね~。

※女性専用の内風呂もあります。


寒の地獄と最強ぬる湯を紹介してみました。
酷暑が続いて、夏バテも気になりますね。
冷たい温泉で、暑い夏を切り抜ける生活はいかがでしょうか?

そんな私の志は、源泉掛け流し温泉の素晴らしさを伝えて、世界を元気にする事です!!

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どうぞ、よろしくお願い致します。
m(__)m

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