体力のない内向型が行動力をつける方法。3行行動日記をつける。

内向型の困りごとに体力がすぐに切れてしまい、行動力がたちまち落ちてしまうことがあります

体力が理由でやりたいことをできないのは辛いですね。

人生をより良いものにしていくために1番大切なのは行動です。

だからそれができないのは非常に悔しい。

僕自身、色々試行錯誤したが、なかなか上手くいかず挫折の連続。

1日8時間週5も働けば、体力がない自分はやっぱり行動できないんだ・・・

自信を失くしていました。

ですが、3週間前からあることをして、行動力がついてきたのでお話します。

それは3行行動日記です。

3行行動日記とは？

今日行動できたことを3つ記録します。

ポジティブ心理学の創設者であるセリグマン博士が提唱した「スリーグッドシングス」を元に私がアレンジしました。

スリーグッドシングスは今日良かった出来事を3つ記録する一方で、3行行動日記は今日行動できた出来事を3つ記録します。　

3行行動日記で行動力がつく理由

1.モチベーションが上がる。

記録することで、あと何個行動が必要か可視化されモチベーションが上がります。

2.自信がつく。

記録することで、こんなに行動できるんだ。と自信がつきます。

3.習慣になる。

記録するために行動する。→記録する。→また行動する。

毎日積み上げていけば、習慣化され無理なく自然と行動力がつきます。

4.3つが絶妙な数。

3つ行動するって頑張ればなんとか達成できそうな絶妙なラインで頑張れるし、継続しやすいです。

3行行動日記を書くポイント

1.仕事を除いて3つ書く。

目的が行動力をつけるので、仕事以外の時間をいかに使うかが大切です。

2.書くタイミングは自分の好みで良い。

行動を起こすたびに記録したい方も、寝る前に一気に書きたい方もいるでしょうし、自分が心地よいタイミングで書くのが1番大切です。

3.記録する行動は自分の基準で良い。

他人と比べる必要はありません。

例えば、朝早く起きるのが苦手な人からすれば、休日に9時に起きられたことは立派な行動です。

休日も平日と同じ時間に起きる習慣がある人は休日9時に起きても頑張れたとは実感しないでしょう。

自分が頑張れた！と思えたから記入する気持ちが大切です。

私の3行行動日記

参考に1月11日（木）の僕の3行日記を公開します。

・note1記事投稿できた。
・筋トレできた。
・仕事の昼休憩に散歩できた。

たくさん行動できる人からすれば大したことありませんが、こんなに行動できて満足の1日。

これからも積み重ねていきたいですね。

行動力をつけるうえで、他に大切にしたいこと。

1.体調を整える。

行動するためにまずは体調を整えることが1番大切です。下記の記事を良ければ参考にしてください。

2.自己理解をして自分のやりたいことを探す。

自分のやりたいことがある程度決まれば、それに向かって行動する気になるのでオススメです。

参考におすすめのYouTube動画を載せておきます。

この動画を見て興味が湧いた方は、八木仁平さんの他のYouTube動画や書籍である世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方を読むのをオススメします。

3.予定を固める。

行動は初めの一歩がエネルギーを1番使います。行動し始めたら意外とすんなりできた経験はあるのではないでしょうか？

予定を固めて行動した方が効率的です。その後はゆっくり身体を休めましょう。

3行行動日記が書けない日もあって良い。

3つも書けない日があっても良い、明日できればそれでいい。そんな気持ちで気楽に取り組んでみてほしいです。

思ったより効果発揮してくれます。

体調がすぐれないときは行動よりも休むことを最優先で無理なく日々過ごしていきたいですね。

日々生活を良くするために、あなたらしい行動を積み重ねていきましょう。

参考になりましたら、スキを押していただけると大変励みになります。