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今日の日はさようなら

今日の日はさようなら、この曲、よく知られている曲だと思う。

昨年は、ちいかわの挿入歌としても登場している。

2023年11月18日 🎵より


そんな有名曲、今日の日はさようならだが、
実は、米津玄師の曲でオマージュされていることをご存知だろうか。

その曲というのは、かいじゅうのマーチだ。

BOOTLEG アルバム

かいじゅうのマーチはアルバム BOOTLEG の6曲目なのだけれど、優しくって、なんだか共感せざるを得ないような歌詞で、大好きだ。 

少しでもあなたに伝えたくて
言葉を覚えたんだ
喜んでくれるのかな そうだと嬉しいな

遠くからあなたに出会うため
生まれてきたんだぜ
道草もせず 一本の道を踏みしめて

怖がらないで 僕と歌って
そのまま超えて 海の向こうへ
おかしな声で 愛と歌って
心は晴れやか

さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう
あなたと迎えたい明日のために
涙を隠しては

燃えるようなあの夕陽を待っていた
言葉が出ないんだ
今日の日はさようならと あの鳥を見送った

いつまでも絶えることなく
友達でいよう
信じ合う喜びから もう一度始めよう

泥だらけの ありのままじゃ
生きられないと 知っていたから
だから歌うよ 愛と歌うよ
あなたと一緒がいい

人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚めた朝に あなたと同じ
夢を見てますように

今あなたと出会えて ああほんとによかったな
胸に残る一番星 寂しいのに眩しいのに

さあ出かけよう 砂漠を抜けて
悲しいこともあるだろうけど
虹の根元を探しにいこう

人を疑えない馬鹿じゃない
信じられる心があるだけ
あなたのとなりで眠りたい
また目覚めた朝に あなたと同じ
夢を見てますように

かいじゅうといえば、
米津玄師『かいじゅうずかん』もいい。
かいじゅうずかん は独特なタッチで描かれたかいじゅうたちがたくさん載っている。
それが何処となくリアリティがあって、少し不気味で、それでいて、なんだか心地いいのだ。

わたしは、周りと馴染めなくて、苦しくて、マイノリティとして生きている。

かいじゅうたちは、私のともだちであり、私自身だと思うのだ。

わるくないな、かいじゅうなのも。

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