ゆめ

定年退職した田舎のおやじだ。 61歳でサラリーマンを卒業し最後の人生をどうしたら楽しく…

ゆめ

定年退職した田舎のおやじだ。 61歳でサラリーマンを卒業し最後の人生をどうしたら楽しくアクティブに生きることができるのか実践しながら5年経過した。ここに書いている多くはそんな私の戒めだ。反面教師にするのもよし、何なら考える切っ掛けに読んでみてほしい。

最近の記事

毎日投稿して3ヶ月になろうとするNote!

今は朝の4時半だ。 年寄りだから寝られずに早起きしたのではない。 今日はこのNoteを書く時間がないから早起きして書いているだけだ。 中途半端な継続の後に待っているのは?いつからこのような性分になってしまったのか思い当たらない。 私の本性は三日坊主だ。 三日坊主の時はなぜ継続できないのだろうとよく自責したものだ。 このNoteも毎日投稿することなど考えていなかった。 本性は三日坊主 このNoteを書き始めたのは今年の2月になってからだ。 その時は毎日書こうとは思っていな

    • 「NTTファイナンスです」から始まる自動音声電話は詐欺 !!

      昨日スマホに電話がかかってきた。 +184486724972からだ。 友人との電話を切ったところだったので番号もよく見ずに出てしまった。 詐欺師はここにいる?「NTTファイナンスです。未納料金が発生しています。お支払い頂かないと法手続き…」云々といった電話だった。 私はそのあたりで電話を切った。 調べてみると詐欺だと気付くのが遅く、生年月日や名前をオペレーターに話してしまって不安だという50代の人もいるようだ。 世の中どうなってしまうのだろう。 少し前に固定電話は詐欺

      • 夫婦の距離感は重要?

        このタイトルに対し正解になる回答は思いつかない。 お互いを尊重し、あまり干渉せずに助け合って生きることだと言えば当然すぎる。 そんなことは誰もが思っていることだ。 今回は特に老後夫婦のあり方について書こうと思う。 夫婦円満に人生を生きるために!私が常々思っているのは、いがみ合わないように暮らすことだけだ。 家庭内には喧嘩の種が沢山転がっている。 腹が立っても受け流す努力が必要だ。 夫婦喧嘩の種は近寄り過ぎ? 例えば奥様が綺麗好きで夫は片付け下手とか、夫は器用で奥様が雑と

        • 定年退職後初GWの過ごし方!

          サラリーマンにとって一年を通して最も長い休暇が取れる大型連休がGWだ。 もちろん定年退職者の私にはさほど意味を持たない日だ。 しかしまったく関係ないわけでもない。 特に定年退職した年のGWは、その後の人生を大きく左右する道標になることも充分にあり得る。 ゴールデンウィークをどう過ごす?私もサラリーマンだったころを思い出すと、この大型連休を持て余していたことが多かった。 せっかくの休みなのだからと寝て過ごしたこともあるが、どんな過ごし方をしていてもあっという間に終わってしまう

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        • 定年退職と人生
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        記事

          スパイ小説を書いてみたい欲求!

          本の中に入っていく時は幸せだ。 好んで読むのは海外スパイ小説だ。 ヨーロッパの作家の本を探すが、本場イギリスの作家の本ではない。 できればフランスか、その他の国の作家の小説だ。 だが自分に合った本を見つけることは難しい。 小説を読む楽しさと書く楽しさは?ジョン・ル・カレのようなシリアスなスパイものよりも、フランス人作家の変化にとんだスパイ小説の方が私にはお似合いだ。 しかし昔のように立ち読みができる書店は、私の住んでいる街にはない。 あったとしてもそんな本は置いていない。

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          身近になったジャズの話

          私は月に2度ジャズを演奏するためにセッションに出かけている。 ジャズと聞けば何か小難しそうな印象だが、ボサノヴァやサンバなど乗りの軽い音楽も演奏している。 ちょっと洒落た音楽を演奏し、コーヒーを飲みながらここでしか会えない顔見知りと世間話をした。 定年退職後に私の居場所になった場所定年退職した当初は車で1時間のゴルフ練習場が私の居場所だった。 シニア割引なら格安で午前中過ごすことができた。 それが今はセッション会場が居場所に変わった。 ジャズやセッションがそのくらい身近に感

          身近になったジャズの話

          親ばか爺ばかを見直す戒め!

          我が家では自立した子どもたちにはできる限り干渉しないようにしている。 そのつもりだ。 頼まれれば孫の子守も引き受けるが、こちらからは孫に会いに行くことも控えている。 それは爺馬鹿になって嫌われたくないというだけではない。 子離れして自分の人生を楽しみたいからでもある。 家族の関係をどうつくるべきなのか?自立した子どもたちとどう関わるべきなのかと考えることがある。 息子たちから連絡がなければ寂しいと感じるが、連絡がないということは元気の証しだと思うことにしている。 そのよう

          親ばか爺ばかを見直す戒め!

          車中泊ではなく車中活とは?

          車中活とは車を居場所にする意味で、私が勝手に付けた言葉だ。 花粉症でもある私は、この時期花粉や黄砂で外に出るのは辛い。 もう少しして新緑の頃になると、やはり外が気持ちいい。 いくら私がインドア派だとしても、家の中ばかりでは気も滅入る。 定年退職後の居場所づくり!定年退職をしてなくすものはサラリーだけではない。 多くのものをなくすことになるが、その中でも居場所は深刻だ。 会社という居場所はサラリーマンにとって当たり前すぎる居場所だったから、それを失うことがどれだけ自分を苦しめ

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          承認欲求を満たすためのSNSはすぐやめるべき!

          このタイトルはもちろん自分への戒めだ。 もうSNSも断捨離しなければならない年齢になった。 時代の流れに乗ろうとして、X、フェイスブック、インスタ、ラインなど一通りのSNSのアカウントを持ったが、今となっては何のためにやっているのかも定かでない。 リスクでしかないSNSは必要ない!今朝もテレビ番組でSNSの詐欺特集をやっていた。 インフルエンサーでもない限りフォロワーを増やすメリットはあまりない。 最近は固定電話と同じように詐欺リスクでしかないSNSも増えてきた。 危なっ

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          歩けることの幸せを戒めた!

          高年齢になって気になる優先順位はお金よりも健康だ。 歩ける幸せは70歳に近付いていても分かっているようで分かっていない。 誰のことでもない私のことだ。 今日は歩くことの大切さを戒めようと思う。 知らない街を歩くつもりで近所を歩く田舎暮らしをしていても毎日田畑に行って汗を流す人はまだましだ。 私のようにインドアが生活の中心になっている者は未来が怖い。 車でなければ買い物にも行けないから歩くことがない。 都会に住む人と比較すれば圧倒的に歩く歩数は少ないだろう。 継続しているウ

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          営業人生をどう過ごした?

          昨日も営業畑を歩んだ人生の経験談を書いたが、今日も営業の話だ。 昨日は営業の仕事をする切っ掛けや若い頃の話を書いたが、今日は歳を取ってからの経験談を書こうと思う。 話し好きは営業に向かない正直に言うとNoteのネタを考えるのが邪魔臭かったのだ。 営業の話なら昨日書いたところなので、さほど考えずとも文章が浮かんでくると思えたのだ。 話し三分に聴き七分 話し三分に聴き七分ということわざは営業の鉄則だ。 私も若い頃は話し下手だったこともあり言葉は少なめだったが、営業職を長年や

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          飛び込み営業の経験談

          学生のころは営業だけはしたくないと思っていた。 そもそも人と話すことも苦手だった。 人とのコミュニケーションにも自信はなかった。 それなのにサラリーマンを卒業して振り返れば、ほとんどの人生を営業職で生きてきた。 営業職で生きることになった最初のインセンティブ世間知らずの田舎者が意に反し営業の世界に飛び込むことになった。 早くこの世界から抜け出したい。 もう我慢も限界だと思いながら、結局ほとんどの人生を営業職で過ごした私の経験談だ。 地獄の飛び込み営業研修 最初の営業研修

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          五月病で人生を悪化させないために

          私は30年ほど前のゴールデンウィークに花粉症になった。 花粉症が五月病と関係していることはないだろうが、世間でいう五月病のようなだるい症状を感じるようになったのは花粉症になってからだ。 その花粉症になった瞬間は今でもはっきり覚えている。 心を動かす原動力の切っ掛けやっと長い冬が終わり暖かい春が来た。 入学式や初出勤など多くの人が旅立つ季節だ。 四季の中でも最も活動的になる季節のはずだ。 それなのに五月病とはゴールデンウィーク明けに起きる、無気力状態に陥る症状のことだ。 私

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          変わらない田舎生活のあるある話

          今日は午後から日役(ひやく)に行かなければならない。 主な作業はたんぼの溝掃除だ。 田舎生活ではこのような日役が年に数回行われる。 誰も言わない田舎の掟我が家は山に囲まれ川が流れる自然豊かな地域にある。 家の窓からは山やたんぼが見える静かな住宅地だ。 これほど住みやすいところは他にないと言いたいところだが、決していいことばかりではない。 年度始まりということで1年分の自治会費を払わなければならないが、その金額は16,800円だ。 もちろん田舎ではこれよりも高い自治会費を求

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          ひとり旅を楽しむ為に知っておくこと!

          この年齢になっても好奇心は旺盛だ。 「人はどうして旅に憧れるのだろう」 これは旅好きなおやじの疑問だった。 冒険、それとも非日常、はたまた初めての経験をしてみたいのか。 家族旅や友人と行くグループ旅とひとり旅には、大きく違った欲求が隠れていることをこの歳で知ることになった。 偶然に支配されたひとり旅の期待値今日は定年退職後の夢でもあった海外ひとり旅を諦め、ひとり車中泊旅に切り替えた私の経験談だ。 「何か違う」と思いながら車中泊旅を繰り返した記憶をさかのぼる。 それが何かは言

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          早朝参拝はひとり旅限定【車中泊】

          福井県の永平寺や京都の天龍寺など、有名なお寺の参拝時間の多くは午前8時半頃だ。 しかし神社はもっと早い。 出雲大社は朝6時で伊勢神宮は朝5時となっている。 今日は私が車中泊で行った神社の早朝参拝についてだ。 ひとり旅なら早朝参拝がお勧めこれまでも伊勢神宮には会社の旅行などで何度か行っている。 もちろん団体旅行だったので、ぞろぞろとガイドさんに説明を受けながらついていった記憶しかない。 しかも太陽が真上に昇った昼近くの時間で暑かった思い出しかない。 先に伊勢神宮の外宮参拝

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