yume__nikki

予知夢、既視感、夢日記。

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最近の記事

夢日記 2022-12-10 結婚

受付に、黒縁メガネ男が立っていた 毎週のように飲んでいる仲のいいメンバーの一人 えらく安い会費だなと思いつつ財布を探していると 相方は仲間に話しかけられてどこかへ行ってしまった 「あれ?この1万円誰の?」 と戸惑う黒縁メガネ 釣り銭も貰わず会場に向かってしまった相方に苦笑いする きっと釣り銭は私が持ってくると思っているのだろう 会場に入るとたくさんの料理が並んでいた 百合根、イカフライ、トマトのオーブン焼き、スープ… ヤンニョムチキンとポテトフライのチリソースがけが美

    • 夢日記 日時不明 富士山頂

      一番最初に見た夢の話 富士山の山頂にはゴツゴツした岩肌と鳥居 赤い門の前で、青いおくるみを抱えた母 辺りは暗く寒い 門は固く閉まっていてなかなか開かない ようやく門の向こうから現れた白い服を着た人 何かを語りかけようとしているところで夢から覚めた あれは一体なんだったんだろう… 不思議に思いながら母に夢の話をすると 「なんで富士山に鳥居があることを知ってるの?」 と聞かれた テレビで見たこともなく 山頂まで登ったこともない あ、ほんとにあるんだ… と思いながら「知

      • 夢日記 2022-12-07 流れ星

        仕事が終わって たわいもない話をしながら駅に向かう夕暮れ 左手に山、右手に海、その中央を走る幹線道路 幹線道路をまたぐ連絡通報に踏み出したとき 右手に一筋の流れ星が見える 「ねえ、見てあれ」 都会では珍しい流れ星を指差すと 光は一層強さを増した 遠くの空に不規則に揺れる光 その光は消えることなくビルの向こう側に消える オレンジ色の光と白煙が上がり、轟音が響き渡る 右手から、新たな光が空へと向かう 一つ、二つ、三つ 帰るべき家はあの光のアーチが飛び交う向こう側 家が

        • 夢日記 2022-12-05 揺れ

          その日私はズル休みをしていた 外に出たくない けど、温泉に行きたい 車にこっそり乗り込んで 誰にも見つからないように温泉へ向かった ホテルで寝静まった夜 ベッドに横たわっていると 身体が大きく足側へ引きずられる感覚 夢の中で夢から覚め 寝ぼけた頭では何が起きたのか分からず呆然としていると 再度遠心力で身体全体が足側へ大きく流れた 「地震だ」 地震情報のニュース放送では 東京で震度1という発表 そんなわけない いくら高層階とはいえ こんなにも揺れて震度1なわけがな

        夢日記 2022-12-10 結婚

          夢日記 2022-10-04 親友

          オフィスビルの高層階で 全てのエレベーターのボタンを押した 18時に近くの駅が爆破される このビルも安全ではないかもしれない 半信半疑で逃げる人々をエレベーターへと誘導する その中に、まだ一人で歩けない子供を連れた、親友がいた 「ねえ、どうしよう、どこに行けばいいかな」 不安そうに尋ねる年下の親友を一人にすることができず 一緒にエレベーターに乗り込んだ エレベーターを降りると 地上は人で溢れていた 駅から電車で逃げるべきか… でも駅が18時まで安全とは限らない… 「と

          夢日記 2022-10-04 親友

          夢日記 2022-08-06 落下

          誰かに手を引かれて 高い塔の上に登る 塔の展望台は鉄製で 床には錆でできた穴があいている 展望台から女性と子供が景色を眺めていた 親子だろうか あんなにも朽ち果てた床で危なくないのだろうか そう考えていた矢先 女性の足元にあった穴が広がり 短い悲鳴が聞こえた 驚いて展望台の穴から下を覗き込むと 女性はしばらく人形のように自由落下し 思い出したかのように悲鳴をあげて落ちていった 取り残された子供は ただ呆然と 「ママ…」 と呟いた

          夢日記 2022-08-06 落下

          夢日記 2022-04-27 光の雨

          明け方なのか夕暮れなのか うっすらと光を湛えた澄んだ空を見上げていた とても高い建物の半分屋根がある空中テラスのような場所で たくさんの人が椅子を並べて肩を寄せ合う 壁際に座ろうとした母の手を引いて 建物の真ん中へ移動した時 先ほどまで座っていた壁が光を放って膨らむ その光を綺麗だと思い眺めていると 眼科に広がる街のあちこちで 同じ光が膨らんだ この建物が地下鉄に繋がっていることを思い出し 地下に向かった

          夢日記 2022-04-27 光の雨

          夢日記 2022-07-05 竜巻

          赤ん坊を抱えて列車に乗り 「OSAKA」の案内が見えたあたりで 空から伸びる灰色の一本線が目に映った 「竜巻」と呟くと 乗客は一斉にどよめく 列車がちょうど高架橋を通過するとき 竜巻がけたたましい音と共に頭上を通り過ぎていく 瓦礫が車体に当たる音で悲鳴はかき消された 列車ごと吹き飛ばされるかと思ったが 何事もなく列車はその場にあり続けた 腕の中の赤ん坊は泣きもせず 何事もなかったかのように微笑み続けている 列車が運行を再開した時 赤ん坊に「もうすぐ着くからね」と言う

          夢日記 2022-07-05 竜巻

          夢日記 2022-03-09 亡命

          白いずんぐりとした飛行機が低い空を旋回して 校庭か屋上のような場所に不時着する 満席の客席内から女性が運び出されると 記者が一斉に彼女の亡命を報じる 彼女の名前はErika 病院に搬送されたが命に別状はない

          夢日記 2022-03-09 亡命

          夢日記 2021-02-19 大統領

          飛行機から大統領らしき人物が降りてくる 彼は最近、飛行機で寝泊まりをしているらしい ホワイトハウスに住んでいるのではないのだろうか… と疑問に思っていると 何か大変なことが起きて ホワイトハウスに帰る暇がなくなったのだと 隣に立っていた男性が教えてくれた 黒服が駆け寄り大統領を取り囲む光景を 遠目に見ながら通り過ぎた

          夢日記 2021-02-19 大統領

          夢日記 2021-02-18 黒い竜

          黒い竜が狭い地下空間で翼を広げられずにいる 竜の成長に施設の大きさが伴わなかったらしい 狭い場所で可哀想な気もするが 広い場所に置くと制御しきれなくなるから これぐらいがちょうどいいらしい そう案内ををしてくれたのは、役人だろうか 彼は黒い服を着ていた 説明を聞いているうちに、女性がやってきた とても親しげに話しかけてくれるが 誰かは分からない 黒い竜はとても優しい目をしていて 広い空を飛びたがっていた 女性に勧められ竜を連れて外に出ると 空高く羽ばたいた 黒い竜

          夢日記 2021-02-18 黒い竜

          夢日記 2022-02-17 赤ん坊

          枕元に赤ん坊が寝ている よく喋る男の子 生まれたばかりだというのに 他の子よりずいぶんと発育がいいらしい よく喋るのは父親に似たのか どことなく頭が大きいところも似ている気がする 白い肌と赤い唇 相手の心を見透かすような黒い瞳は 自分に似たのかもしれない

          夢日記 2022-02-17 赤ん坊

          夢日記 2022-02-17 宇宙

          スキー靴のようなものを履いて小さな箱に入り 宇宙作業可能な機体に乗り込む 宇宙に出ると1年以上戻って来れなくなるらしい 同僚と別れを惜しみ宇宙に旅立つ たどり着いた惑星で目指していたものを見つけ出すことはできず 宇宙人も生命体も何もいない 意志を持たない虫のような機械が灰色の地表を這い回るだけ 何のためにここに来たのだろうか 絶望に暮れ ただただ時間が流れるのを待つばかり

          夢日記 2022-02-17 宇宙