【オススメ3冊】年間100冊本を読む私がぜひ読んで欲しい本をご紹介!
こんにちは、yumeです。少し間が空いてしまいました。
本格的に寒くなってきましたね。この時期湯船に浸かるのが自分へのご褒美タイムです。
今日は、年間100冊の本を読む私が、厳選して3冊だけ、オススメをご紹介します。
プロフィールにも書いているとおり、小さなころから読書が大好きです。
読書のおかげで子供のころは漢字を覚えるのがとても早かったし、高校生になってからも国語はほとんど勉強せずに高得点が取れました。センター試験では、ほぼノー勉で9割取ったりして。(ノー勉って死語?)漢文古文もなんとなく意味が分かっちゃう感じで楽勝だったけど、その分数学はセンスゼロで悲惨でした…
話が逸れましたが、純粋に本を読むことが好きだった結果、勉強の面で非常にメリットがあったなと今更ながら思います。
現在は通勤に片道1時間かかるので、電車に揺られながら勉強したり読書したり仮眠したり。自由気ままに過ごしますが、やはり読書の時間が圧倒的に多いです。
基本は電子書籍で読んでいます。kindle paperwhiteを購入してから、本がどんどん増えて困る!ということもなくなって、気軽にたくさんの本を読むことができるようになりました。
前置きが長くなりましたが、さっそく、オススメの3冊をご紹介します。
①モチベーション革命(尾原和啓)
今読んでいる最中なので、中途半端な感想なのは悪しからず。
私は現在30代ですが、主に職場で感じる年上の世代との価値観の違いや、仕事へのモチベーションが上がらない現状のモヤモヤを上手くひも解いてくれる内容です。
漠然と感じていた社会への違和感が分かりやすく言語化されていて、共感できる主張も多いです。
年上の世代はもちろん、私のような30代以下の人にも読んでもらいたい。
同じ現代を生きる私たちが理解し合い、混沌とした現代を楽しく生きていくために、読んで損はない内容かと思います。
今ならkindle unlimitedの読み放題の対象に入っています!
②モスクワの伯爵(エイモワ・トールズ)
超・長編小説です。革命後、特権階級であったことを罪に問われ、一生ホテルに軟禁状態となった貴族出身の主人公の物語。
主人公である伯爵の、独特の品の良さが素敵で、身分に、ではなく自分自身に誇りを持っているところが格好いい。
読んだのは4年ほど前ですが、とても印象に残っています。
中盤まではゆっくりと進みますが、最後に一気にたたみかけるような展開が面白かったです。
ぼちぼちと時間をかけて、味わいながら、大切に読んでもらいたいです。
電子書籍でも読めますが、なんとなくこの本は紙で読みたくて、近所の本屋さんで取り寄せしてもらったのもいい思い出。
③震える牛(相場英雄)
警察小説。
発生から長時間経ち未解決となっている事件を担当する主人公の刑事が、事件解決を契機に、社会に衝撃を与える真実に迫っていく内容です。
真相は早めに分かるようになっています。それでも、主人公の田川刑事が、決して強引な捜査ではなく、むしろ丁寧な仕事を積み重ねつつ、被害者の無念を晴らそうと執念に燃える姿が胸を打ち、着実に読み進めたくなります。
これを読んでから、日常的に食の安全を考えるようになりました。
一消費者って、なんてちっぽけなんだろうか。
まとめ
以上、できるだけ違うジャンルから今オススメの3冊を選んでみました。
もちろん、このほかにもオススメはたくさんありますので、また自分の記録整理も兼ねて書いてみたいと思います。
ちなみに今年は本日時点で114冊読了しています。昨年よりも多いです。
寒くなると自宅にこもりがちになりますよね。
一緒に読書を楽しみましょう!!
2024.11.24 yume