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ゆんぼ
2022年7月27日 07:00
自分の『特別』を生きる④人を時に庭や畑例えることがあります。耕し、種を蒔き、世話をしながら収穫を待つ。お花が咲くかもしれないし野菜が育つかもしれません。雑草だって元気に生えてくるでしょう。そうやって手入れのできる範囲のイメージをすることは自分を耕す上でも心理面接をする上でも役に立つように思います。しかしこの作品を描く中で人はもっと大きなスケールの世界を持っ
2022年7月24日 23:14
自分の『特別』を生きる③『特別』という表現に私は抵抗がありました。講座での最終課題作品のタイトルは講師の松田さんにつけていただきます。松田さんからタイトルをいただいた時に(現在とは少し違うのですが)「『特別』という言葉を使ったタイトルの漫画を自分が描くのか…」という気持ちが湧いてきたのが正直な感想です。「人は誰もが特別でだとしたら特別な人なんていない」と考え
2022年7月21日 08:10
自分の『特別』を生きる②「自分を深く傷つけた言葉が実は自分を強くしていた」とまとめてしまうとあまりにもキレイ事になってしまうかもしれません。傷ついた気持ちは確かにありその気持ちも大切にしながら別の側面も見てみるような感じです。「傷ついてはダメ」「傷つくのはおかしい」「傷つく必要はない」という考え方は新たな傷つきを生むようにさえ思います。大学院時代のゼミの教
2022年7月20日 06:35
自分の『特別』を生きる①Aさんのエピソードはフィクションです。というか正直細かいことは覚えていないのですが“言葉の後ろにある気持ち”がなんとなく伝わってくるということが描きたかったのです。今回は私が何を受け取ってどう処理しているのかをがんばって言語化してみたいと思います。私にとって“気持ちが伝わってくる”ということは“言葉が伝わってくる”とはまた異なります。
2022年7月19日 03:43
『特別』と他者と私④「自分で自分のことを否定していた」ということに気がつくとこれまでの傷つきや悲しみが次々と思い出されてきました。その体験はトゲが刺さった傷口からどんどん汚染されていくような進行性の痛みを感じるようなものではなくトゲを抜き、目の前に並べ傷口に手を当てて疼きを味わうようなものでした。懐かしさすらも感じたり…一方で「自分は相手のことを否定していた