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誰かの悩みに乗る時、あなたはどっちのタイプですか?

はいどーも、ユーマです。

最近前置きが少し長くなってきたので、省略します。


この週末は暗殺教室の見てなかった2期に全て時間を費やしたわけですが、

暗殺教室はジャンプ漫画の中でも、名言が多すぎた。。。


あれほどの哲学をあぁもスラッと、当たり前のように盛り込んでいた暗殺教室というアニメに感服しました。


今回はその中で、一言を抜粋してご紹介します。
(少しまとめました)


教師は自分がやってよかったことベースの人と
やらなくて後悔したことベースの人がいる。


2期の12話らへんでこんな言葉が出てきました。

他にもたくさん名言はあるのですが、この言葉が僕には少し刺さりました。


この言葉の解釈を一致させるために、僕の見解を先に述べます。


人に何かを教える時には2つのパターンがある。

自分がやってきてよかったことをベースにして話す人、

自分がやって、またはやらなくて後悔したことをベースにして話す人。


教師を、何かを教える人と解釈すると、私たち全員に当てはまる気がします。


あなたは後輩や友達の相談にどう乗っていますか?



話は少し変わりますが、先日こんなことがありました。



どんな事件だったのかというと、


近畿大学の学生がスラム街に夢を与えに行きたい!
お金がないから支援してください!


という企画が7月頭に立ち上がりました。

しかし、文面は正直ひどく、スラムを舐めているのか?

と思わせるような記事で、自己満足のために行くようにしか受け取ることができない記事でした。


正直、この企画を見たとき、僕はこう思いました。


行く動機はよく分からないし、スラム街という地域だからといって、彼らが何かに飢えているわけでもないし、幸せでないわけではない。

なんなら、彼らの方が小さいことに幸せを感じて、日々楽しく行きてるかもしれない。

こーゆうのに誰が賛同するんだよ。


結果、この企画は炎上し、すぐ中止になりました。


この事件を目の当たりにしていた自分は、殺先生の一言が強く引っかかりました。


僕は今回どっちの目線に立っていたのだろう?


そして、いつも人に何かを教える時自分のしてよかったことベースなのか、後悔したことベースなのか?


考えてみると、僕は自分でしてよかったことベースで話しているな。と感じました。


ただ、これはどっちがいいというわけではないと思います。


僕の場合、いろんなものをかじった経験もあり、それぞれの経験のよかったことをベースに、人のよかった経験を盛り込みながら話すなーと思います。

もっと、よく考えると、いつも何話してるか分からんな〜。


まぁ僕の話はいいとして、

今回、僕は企画した彼らに対して少し申し訳ない気持ちがあります。


僕は過去バックパッカーとして様々なスラムを見た中で、得た一つの答えとして、

スラム街の人たちを舐めるな。と彼らへ感情を抱いてしまいました。

しかし、それは僕が自分で経験したから得た答えで、

彼らはまだ何も経験してない。

分からなくて当然だ。

という許容する器が狭かったように感じます。


確かに、クラウドファウンディングというツールを使って、人様のお金で行くという手段は間違っていたかもしれません。

でも、その手段すらも否定してはいけなかったように思います。


知らないことを知るためにお金がかかる。

知りたいことを知るためにお金がかかる。


それを民主化するために、Campfireさんはクラファン事業に本気で挑まれていると思うし、



と、ここまで書いてきて思ったことなんですが、


企画も悪くない。クラファンも否定できない。

今回の本質的問題はなんだったのか?


きっと、手段を間違えたんでもなくて、目的を間違えたんでもない。


単に何も考えてなく、世間やスラムを舐めていたのが反感を買ったのだと思う。

何も考えられていなかった、舐めていた。

そら、経験してなかったら分からんし、舐めるよな。

でも、それすらも寛容に受け入れ、彼らの学びにつながれば、、、


殺せんせーの言ってた教師のパターンは

自分のよかったことベースと後悔ベースの人って言ってたけど、

もしかしたら、教師はなんでも受け入れられて、生徒の責任を一緒に背負ってくれる。

そういうパターンもあるのかな、と思いました。

あなたは団体・チーム、サークルのリーダーとして、どういうリーダーですか?


今回の記事は自分もまだまとまりなくただ書き連ねる形にしてしまい、すいません。

もっと言語化頑張ります。。。


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