わたくしはユーマのことをもう少し知ることができました。 ジョハリの窓分析(仮)の経緯と分析結果報告①
はいどーも、ユーマです。
お久しぶりの投稿でございます。
まるまる1週間投稿をお休みさせてもらってたんですが、
その代わりに、あるアンケート調査をやっていました。
それがこれ↓↓↓
このアンケートなんですが、先週ふと思いついたのです。
そー言えば、就職活動における面接の時って自己分析が大事だなー。
過去の意思決定においてどう言う風に判断してきたか、合理的あるいは感情的。
チームで活動する時、どのポジションなのか?
ボトムアップか、トップダウンのリーダーか。。。
こんなことを自問自答しながら考えなくてはいけない。
もちろん僕も自己分析というか、自分のことはよくわかってるつもり。
自己分析について調べてるときに、昔『ジョハリの窓』っていうのを習ったことを思い出したんよね。
ジョハリの窓っていうのは、
コミュニケーションにおける自己の公開とコミュニケーションの円滑な進め方を考えるために提案された心理学の手法(フレームワーク)
らしいんですが、
要は、自分は人からどう思われてるのか?自分ではこう思ってるけど、他人からはどう捉えられているのか?というのを知って、誤解をなくそう!!というものです。
調べてみると、新入社員の研修にも使われているようです。
研修期間に4〜5人以上のグループを作り、グループワークを一度やらせて、その後お互いに評価し合う。そして、その評価を見て自分についてもう一度考える。
そんなことをするみたいです。
4〜5人以上でするときの質問形式は
「あなたはAさんのことをどう思いますか?」
っていう質問をされて、あなたが書く文章は
「彼は人の話を真摯に受け止めてくれていた。グループ内で意見の相違があった時しっかり話をまとめてくれた」
なんて風に、グループワークの具体的な例を書く。
でも、4人からの評価を集めてみると全員から同じことを書かれている。
そらそうでしょww
5分前に1時間くらいやったグループワークの中だけでその人の印象を書けって言われたら、その人が具合的に行った行動から推察されるその人の人柄を書くわけだから、みんなだいたい同じ結果になる。
そんな分析は大抵の場合、自分で分かってることよね笑
話が少し変わるけど、
『皆さん今年自己分析のサイトで
Yes・Noの質問に50個も100個も答えましたか?』
だいたいやってますよね?笑
僕もやりました。それも同じサイトを3回も3ヶ月ごとにしっかり答えてました。
っていうのも、自己分析なんていうのはその時の精神状態で結果は少しずつ変わってくるものですから、自分の変化を知る上でも同じサイトで定期的にやるのはいいかな〜と思ってやってました。
Yes・Noの質問ならみんな結構答えるのは苦痛じゃないんだなってのは思ってて
んで、前から思ってたんだけど、
定期的に、質問箱みたいな匿名で人に何かを聞くサービスやエムグラムみたいな診断系は流行るって分かってて、
そしたら、この二つ掛け合わせた診断系って無理なんかな?っていう仮説が浮かび上がってきた!
↑↑ここまでが火曜日の夜↑↑
思いついたから、とりあえず仮説検証ために簡単なバージョンを作ってみることに。
この仮説検証で確かめたかったのは、
人は自己分析のように他人の評価を率先してするのか?
っていう本能的なところと、
質問6つでどれだけの傾向や特色を
見つけることができるのか?
そして、それは誰にでも当てはまるように
診断できるのか?
っていうところ。
結論を述べる前に、時系列順に今週を追っていく。
<アンケートの質問部分に関して>
流石に自分1人で質問考えて、分析のシステム作るのはできないから、
僕は、16personalitiesっていうサイトの理論ページを読んで、それを質問事項にしてみた。
16personalitiesっていうのは、150くらいの質問に答えてその結果で16個の人間性パターンに分類してくれる自己分析サービス。特徴は、内面の人間性4パターンと外面の人間性4パターンを掛け合わせて16通りの中から1つを導くというもの。
だから、質問のうち2つは、内面を4パターンの中から選ぶものと外面を4パターンの中から選ぶものにした。
16personalitiesの理論ページにはそれぞれの解説文が書かれていたけど、そこの文章は少し難しく、長かったから簡単にしようと思ったんよね。
でも、修正後の文章を見てみると、あまりにも自分のバイアスがかかってることがわかって、若干の誘導尋問に見えたから自分の文章で書くのは辞めることに。
結果、使う単語を変えずに順番を変えてわかりやすい文章にして1行で収まる長さに。
これだけだと、分析できるのは何人中何人があなたのことをこんな風に思ってますよ!くらいだから僕はこの質問に加えて3つの質問項目を追加することに。
<性別>
男性・女性で自分のリアクションが少し変わってるだろうっていうところと、男性と女性で同じシーンでも見えてるものは違うんじゃないか?っていう仮説があったから男性か女性か、その他の質問項目を用意
<僕との関係性>
僕から見て、先輩なのか?同期なのか?後輩なのか?
もしかしたら、僕は先輩にはめちゃくちゃ媚びを売りつつも、同期には普通に接し、後輩には偉そうな態度をとってるかもしれんからね。そんなはずはないんやけど、念のためこの質問を用意。
<仲良し度合い>
7つに分類分けして、めちゃくちゃ仲良い〜名前を知ってるだけまで。
これも立場によって見えてる人柄は違うんじゃないか?っていう仮説があったから追加してみた。
<期待した分析結果>
そして、僕がこれらの質問を用意した時に期待していたのはこんな分析結果が出るんじゃないかと思ったから。
『男性はユーマのことを〇〇に見てるが、女性は反対に△△と見ている傾向にある』
『先輩からは〇〇に見えているけど、後輩からは△△に見えている』
『仲良し度合いが増すに連れてユーマのことが〇〇に見えてくる』
みたいな結果。
結果は最後に書くからもうちょい読んでね。
そして、どうせやるならちょっと贅沢に自己分析してみようと思って付け足したのが
<スキル的長所・短所>
というのも、今回の試みで目指したのは、就職活動の時に周りからはこんな風に見えています。っていう数字的な証拠。
就活の時に聞かれる質問は
『あなたの長所は?短所は?』っていう質問。
もちろん、自分の中での答えも用意する必要があるけど、そんな時に
『私はこんなことが得意です、実際アンケートをとったところ◯%の人が△を長所と挙げてくれました』なんて言えたらいいんじゃないかなーって思ったのよ。
ってことで、リーダーシップを考える時に問われるスキルやこれまで自己分析とかで嫌という程見てきた数々のスキルから20個選んで長所と短所についてアンケートを取ることに
選んだスキルはこちら。
傾聴力・計画力・実行力・行動力・継続力
コミュ力・交渉力・挑戦力・巻き込み力
協調性ストレス耐性・論理的思考能力
自己主張力・共感力責任感・適応力
判断力・創造性・知性・カリスマ性
この質問を付け足したことで、16personalitiesの分析結果をより具体的にできると予測。
これ以上質問を付け足すと見た目から長くなり、アンケートに答える気がなくなる可能性がある。
そして、これ以外の質問が思いつかなかったので質問項目は以上の7つに決定。
↑↑ここまでが水曜日の夕方↑↑
そして、その日の晩にFBで広報し、仮説検証開始
<仮説検証開始>
おさらいだけど、今回知りたかったのは、
自己分析系のサービスのように匿名他人評価サービスはウケるのか?
が一つ目だったんよね。
結果から言うとこの仮説は成り立たなかったね。
自己分析サービスと今回の”ジョハリの窓分析(仮)”の決定的な違いは
自分の為 | 他人の為
結果がすぐ見える | 結果が見れない
っていうところが原因して、個人的な連絡無しでは20人くらいの人しか答えてくれなかった。
この20人はおそらく”ユーマが何か新しく面白いことするんじゃないか?”っていう期待をしてくれてやってくれた人たちだろう。
最終的にはみんなにやってもらえるようなサービスにしたいと考えてる僕的には”その20人は僕だからやってくれた、もしこれが他の人だったら?”っていう疑問が生まれた。
それで、20人だけっていうのはデータが少ないって考えた僕はプランBに
<プランB>
これは個人の差が生まれてしまうけど、
ある程度の母数と偏りのない層から集めた評価というのは信頼性が生まれる。と考え、まずはデータ自身に信頼性を持たせ、その分析にフォーカスすることにした。
つまり、
個人でみんなにお願いしてみる!
できるだけバラバラな人に、仲良くない人にもちょっと強引にお願いしてみたり。
ということをしてみた。
そうすることで、とりあえず100人くらいからアンケート結果を得ることができた。
詳しい結果は後で記載するが、100人のアンケートのおかげである程度の母数と偏りのない層で今回のデータには信頼性を生むことができたと考えている。
だが、ここでも次の問題点にぶち当たる。
『90人集められない人はどうすればいい?』
『どうしても評価が偏ってしまう時は?』
出した答えは、今回は仕方がないが、個人の力量ってことに。
仮定の話をするのは好きじゃないけど、サービスをきっかけにコミュニティが広まったり、他人の為に何かをするというのができる社会になればな〜と考えて、今回はプランBで進めることに。
しかし、新たな仮説として生まれたのは、
もし分析がすぐ開示されれば、他の人がその人のことをどう思ってるか評価後に見えたりすれば違うかもしれない。
っていうところなんやけど、それはまた今度試すとし、データ分析をしてみることに。
<アンケート結果>
これは今回のアンケート結果です。
[男女比]
男女比は大体7:3
やっぱ男友達多い。女の子も協力してくれてありがとう!
[関係性]
先輩;同期;後輩はほぼ1;1;1
これすごくない?
自分的には後輩が一番多いと思ったんやけどね。
もしかしたら、何人かは『ユーマから見たあなたは?って』勘違いしてるかもしれんけど。笑
それでもこんだけ均等になったのは驚いたね。
[仲良し度]
結構しっかり分かれてくれたかな?
実はね、一番仲いい『きっと仲いいよりは深い関係。そういろんな意味で。。。』っていうやつ24%も押してくれてるけど、僕の予想では5%とかやと思ってたんよね。
これ押してくれたみんなありがとうね、きっといろんな意味で仲良いんだよね、俺たちww
本当は仲良くない(まだ仲良くなってない)人たちからの評価もいただきたかったんだけど、
いかんせん、僕は誰がいるのかわかんないから、どうしようもなく、、、
ただ、結果として12%くらい集まってくれてありがたいです。
[内面分析]
内面の4分析ではこんな評価
大体票が2つに分かれたね。
[外面分析]
外面の4分析ではちょっと面白いことが、
かなり同じ配分で4つに綺麗に分かれたね。
人によって態度変えてるんかね?わたし。
赤と青の2つは若干相反するところがあって、
一つはコミュニケーション能力が高く、自己主張力も高い感じ
もう一方は単独で物事を進めるのが好きで、自分を信じている感じ
つまり、個人主義で、社交的みたいな感じ。。。
なんか政治家さんってこんなイメージだわww
[スキル長所]
長所ではこんな結果に、
『実行力・行動力』の評価が高いね。
そーなのかね、、、僕より行動してる人なんていっぱいいると思うで〜
意外なのは『カリスマ性』
自分的には、周りの友達の方が圧倒的にカリスマ性あると思ってて、自分なんて平凡の極みだと思ってたから、なんか嬉しいよね。
[スキル短所]
逆に短所はこんなところ。
圧倒的に”ストレス耐性”と”協調性”やねんけど!!!
いや、みんな僕のことよくわかってるな〜
ストレス耐性に関して、みんなからコメントももらってて、
『ユーマさんは自分で全部抱え込むから、ストレスがどんどん増えて行ってる。ストレス耐性って耐えられなくなるっていうより、抱え込んでるストレスの量が多い』
『ストレスとの付き合い方が下手くそ』
『ストレスあったら、うみたまご歩いて行くやん?そーゆーところやん?』
と色々励ましのコメントをもらったわけです。
が、僕は一つ言いたい!!
うみたまごまで歩いて、高崎山と別府湾に向かってミスチル歌うよりもストレス発散する方法ってなんかある??笑
続けて投稿したい気持ちはあるんですが、すでにここまでで5000字を超えております。。
ちなみに、もうだいたい全部描き終わってるんですが、全部で1万3000字超えそうなので、とりあえず3つに分けることにしました!!
今回は表面的な総計データを提示するだけで終わらせておきます。
次回は、16personalitiesを皆さんに紹介すると共に、自分の傾向をもう少し詳しく書いていきます。
お楽しみに〜
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