二宮JAPANでの守備構築
こんばんは。
肩の脱臼で左腕の筋肉がおじいちゃんの阿久津佑真です。
左腕がプルプルです。
記事を2週間サボってしまいました。
今日からもう一度再開していきます!
宜しくお願いします。
さて、今回なんですけども、二宮JAPANの守備について
記事にしていこうと思います。
選手の守備の認識
まず、私たちの守備は1−4−4−2のブロックで守備をするというものでした。
(相手の空間を奪う守備)
その中で大阪にあるH大学との試合の中でサイドでのマークの受け渡しに問題があり、失点という場面が見られました。
お気付きの方はすでに「え?」と思うことがあると思います。
そうですよね。
「ブロックを引いた守備でのマークの受け渡しとは??」
となっていると思います。
基本ブロックを引いて守備をするとなると、各個人がスペースを守り、
侵入してきた際にアタックするという形ですよね。
マークの受け渡しと捉えてしまっていると、
自分の守るべきスペースを理解できていないということになります。
そこが自分たちのチームで表面に出てきたときに課題として、
・縦のコンパクト
・守備の共通認識
・サイドの受け渡し
というものが出てきました。
そしてこの課題をコーチに伝えると、この課題から見えることはこうだな。
とまとめていただけました。
これはDFラインを上げることでCBとCFの距離を短く保つこと。
そしてCFがプレッシャーをかけ、方向を限定することで
どこで奪うのかという守備の共通認識が生まれます。
そこで初めてマークが決定し、サイドでのプレッシャーをかける相手が決まってくるのです。
という話を聞いたときに、これはブロックを引いて守備なのか?
という疑問に至りました。
コーチの守備の認識
先ほどの話の続きになりますが、
その課題が出た後にMTGで見せてくれた映像がリヴァプールの守備の映像でした。
ここで自分の考えがおかしかったことに気づきました。
1−4−4−2でブロックを引いての守備ではなく、
1−4−4−2のブロックで前からかける守備だと理解できました。
(相手の空間を奪った段階で、時間を奪う守備)
1−4−4−2と聞いた段階で「アトレティコ」やCL19−20・ファーストレグのバルサ戦の「ナポリ」のようなブロックを引いた守備だという固定概念に囚われてしまっていたことで疑問しか浮かんでいませんでした。
ここは本当に自分の悪いところが出たなと痛感しました。笑
相手側の意図を完璧に理解しようとせず、決めつけていました。
その間違いに気づいてからは1−4−4−2で前からかける守備という見方で練習を見ることができているので練習の意図を認識して観れています。
まとめ
最後にまとめとして今の自分がチームにできることは何かと考えました。
最近、流行っている病気による影響で試合ができず、
PDCAサイクルでのチーム構築が滞ってしまうことがあると思いますが、
練習ができない自分のできることとして外から見た意見を
さらに明確に伝えれるようにしていこうと思います。
少しでも誰かの力になれるよう、勤めようと思います。
今回は二宮JAPANの守備構築についての記事と
相手の考えている意図に気づく大切さについての学びを
記事にしました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
来週も是非宜しくお願いします!
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