認知症にやさしい健康まちづくりガイドブック 地域共生社会に向けた15の視点
「認知症にやさしいまち=全世代の健康と幸福を支えるまち」という考えから社会のフレームワークをつくる。そんな構想で取り組む京都大学を中心とした学際研究プロジェクトのチームメンバーが執筆。共に生きる社会の実現に必要なハード・ソフトのインフラについて、政策や制度設計の観点から俯瞰的にアプローチしたい人におすすめ。
内容紹介認知症の当事者やその周辺で支える人たちにとって安心なまちは、どうすれば実現できるだろうか。本書では、医療や介護の視点にとどまらず、人権や年金などの社会保障、IC