フィリピン発。なりたい自分になる方法とは。
下の広告は、私が大学生時代(5年前)にフィリピンで出会ったもの。フィリピンで有名な書店である『National Book Store』の巨大な広告だ。
※早く撮らなきゃ!と焦り、ぶれぶれとなっていること、ご了承戴きたい。
I can be anything I want to be (なりたいものに私はなれる) BACK TO SCHOOL(学校へ帰ろう)
と書かれている。普段写真はあまり撮らない自分が、絶対に画像で残したい!と思い撮ったので、当時のことはよく覚えている。
この広告は2通りの解釈が出来ると思う。
学校へ通う子ども向けに、『学校へ行き、本を読むことで、自分のなりたいものになれるんだよ。(もし通ってないのであれば、学校へ戻ろうよ)』
と解釈できたり
大人向けに、『本を読むことでなりたい自分になれる。学校時代に戻ろう(本を読んで勉強しよう)』とも解釈できたりする。
スマホが普及し、得たい情報は簡単に手に入る時代となった。疑問を感じたときは、Google検索をすることで、大抵直ぐに解決できる。
一方なりたい自分が明確になったとき、やはり『本』という、他に寄り道せず、ひとつのことを集中して学べる媒体は依然として魅力的だと感じる。スマホの時代だからこそ、本を使った勉強も大事だなぁーと思ったとき、上の広告を思い出した。今見ると、この広告に何故そこまで当時感動したのか不明なるも、、依然として広告の写真、言葉等全てのバランスが秀逸だと感じるのは、自分だけだろうか。とても影響されやすい私はこの広告との出会いで、今でもなお、本での勉強を日々続けている。
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