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【noteコンテスト】わたしが応援する会社(ラブグラフ)

ぼくは趣味で写真を撮って楽しんでいる、ごく一般的なサラリーマンだ。
撮影対象に縛りはないが、自分が心から撮りたい・琴線に触れた瞬間しか基本的にカメラを握らない。

風景、人物、各種イベント…世の中にはぼくの心を揺さぶってくれるもので溢れている。なんて幸せな時代に生かされているのだろうと日々しみじみしている。

■風景→花畑

広大なターコイズブルーをおさめるためだけに、平日休暇取得して撮ってきた一枚。

■人物→家族写真

毎年撮りたくなるご家族。子どもの成長ってすごいなと会うたびにじわじわする。

■各種イベント→前撮り

恐れ多くも友人の人生の節目に立ち会えた。「結婚って美しいな」としびれた。

はじめに:応援する会社と応援する理由

そんなことでぼくが写真を撮る理由は「写真を撮る行為そのものが好き」というより「自分の心を揺さぶるなにかを自分の手でカタチに残せる=カメラだった」と表現するのが正しい解釈だ。

とかっこいいことをつらつらとぬかしていたわけだが、「会社のビジョン」の謳い方がとても好きな企業に出会った。

Lovegraphラブグラフ)」だ。

世界中の愛をカタチに
ラブグラフは、かけがえのない愛(Love)を写真(Photograph)に残すことで、世界中の一人ひとりの幸せな瞬間を増やし続けます。

ぼくは、実はラブグラフとはいくつかの出会いを持っている。

去年、写真講座付きの江ノ島観光ツアーに参加したのだが、その写真講座の担当をしたのがラブグラフだった。

講座の先生(ラブグラフのカメラマン)が半分アイドル化してて参加者層が若かったな…笑

また一昨年ラブグラフについてポロッとツイートしたらシャチョーさんからリプライ飛んできたこともあった。

お時間割いて連絡していただいたのにお断りしてしまったのが申し訳ない…

といったような不思議なご縁も感じているので、今回ラブグラフについて「独自の視点と解釈*」を持って応援しようと思う。
(*)個人的見解に基づくため、事実と異なる情報が存在することをご了承ください

掲げるビジョンと事業ドメインの一貫性・連続性

先だってビジョンを掲載したわけだが、読み取れるメッセージとしては「幸せをカタチに」がコアバリューだろう。
ここで言う「カタチ」がミソで、ラブグラフでは「写真」というキーワードを使っており、「幸せという無形なモノを写真を通して有形化/物質化/可視化する」というミッション(世の中に対する提供価値、企業存続意義)を唱えている。

一方でそのミッションを果たすべく、3つの事業ドメインを保持している。
①出張撮影サービス「ラブグラフ」

記念日、旅行、結婚や七五三など様々なシーンにカメラマンが出張し、何度も見返したくなるような写真を残す出張撮影サービスです。

②写真教室「ラブグラフアカデミー」

カメラの知識が身につき、写真友だちができる、初心者から自分のレベルに合わせてはじめられる写真教室です。

③企業向け撮影サービス「ヒストリ」

社員総会や研修などの社内イベント、コーポレートサイト写真など、仕事仲間との写真を残せる企業向け出張撮影サービスです。

やはり「写真」という軸はぶらさない

・全国各地で実施される出張撮影の撮影スポットをデータベース化
・人が集まる(撮影したい)要因を分析
・撮影スポット周辺の店舗・自治体と連携し、集客のマーケティング支援/地域活性化の企画

とか、ぼくであればすぐ考えてしまう。が、それは彼らの強みではないし伸ばしていきたい領域ではないのだろう(そもそも彼らの行動指針とはズレている)。ここまで「ビジョン→事業ドメイン」の一貫性・連続性を設計していると思うと応援したい気持ちしか湧かない。ガンバレーー

「ヒトが文化」を体現

一般的には「会社を支える社員そのものが文化」という企業はあるあるだが、ここでいう「ヒト」とは「ラブグラフを利用した人(すなわちユーザー)」も含まれる。前者であれば当事者意識があるので「自分の勤めている会社を良くしたい」と行動しやすいが、後者はそんな行動は普通してくれない。「お金を払っているんだから、その分やることやってよ。」となるのは当たり前の思考だ。

だがラブグラフのユーザーはそうではない。めちゃめちゃ紳士的で協力的。なにせソーシャルメディア上でネガティブレビューが目立たない。むしろユーザー自身がラブグラフの宣伝屋となってポジティブレビューを発信しまくっている。挙句の果てにサービス改善案も提供しているほどだ。笑

こんな会社見たことがない。事業ドメイン単体で見ると競合が有象無象いてもおかしくないが、その根底には明確なミッションとサービス運営を通したユーザーとのコミュニケーションが人々を惹きつけるのだろう。だからこそユーザー自身がラブグラフの文化を広げて作ってくれる、オンリーワンを体現しているのだ。

「個」の能動的なセルフマネジメント

これは完全な妄想レベルの話になるが、システム開発をしたことがある人であれば想像に難くない、「オペレーション」の話だ。

この手のサービスは「オンライン予約サービス&オフラインオペレーション」で構成されており、写真撮影という領域においては後者の方が圧倒的に実現難易度が高い。なぜなら「個々人の属人的撮影スキル(人的要因)」×「カメラマンが全国各地に散り散り(地理的要因)」という二重苦が存在しており、「撮影スキルの標準化」と「コミュニケーションの伝達精度」の向上にめちゃめちゃコストがかかる。

が、既に述べたようにネガティブレビューが目立たない。これは紛れもなく現場カメラマン(個)の努力と管理意識が要因として大きい(もちろんサービス設計サイドの努力は言わずもがな)。

おそらく自分の行動がカメラマンという職業そのものを印象付けてしまうというぐらいの高い意識で取り組んでいるのだろうな。ラブグラフカメラマンの撮影現場にたまたま居合わせることがあったが、その際の事前準備(撮影スポットの状況など)やユーザーコミュニケーション(集合までの電話応対など)を見て「サービスの良し悪しって、こういう積み重ねなんだな」とひしひしと感じたのだ。

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以上でラブグラフの紹介は終わり。
本投稿をキッカケに、少しでも多くの方がラブグラフを応援してくれることを願う。











ついでにぼくの解釈が正しいかどうか、シャチョーさんをはじめ社員のどなたかFeedbackしてくれることを望む。笑

#わたしが応援する会社 #ラブグラフ #lovegraph #写真 #コラム

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