読みたいことを、書けばいい。
【何を書いたかよりも誰が書いたか】
これは確かにその通りだな、と感じた。
あなたが「ローマ帝国1480年の歴史」というとてつもなくエキサイティングな文章を書いたとしても、宇多田ヒカルが「美味しかったロースカツ定食840円の話」を書いたとする。
ローマ帝国1480年はロースカツ定食840円に完敗だ、という例を挙げている。
この本を買った理由は、noteでうまい文章を書ければいいなあ〜、という軽い気持ちで手に取った。
読後、文章うんぬんよりも先に、人としての価値を高めたいと思った。
「結論の重さは過程に支えられる。」とも述べられている。
文章というアウトプットを良質にするために、日々の思考や行動をよりよくしていきたい。そのためにいろんな本を読んだり、人の話しを聞いて学んだりして、自分の日常に落とし込んでいく。昨日よりも今日、今日よりも明日の自分は成長していたい。
文章に力を持たせられるような人間になろう。
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