あいつの季節がやってきた　第二十九回「雨の日にしたいこと」

雨で放置していた庭の畑でキュウリが採れました！
キュウリのレシピはnoteでたくさん見ており、漬物みたいにして食べたいなと思っています。きゅうりって地面につくと色が変わるので、雑草をはやしてクッションにしてもよいらしいですね。
まだまだキュウリが採れるなと思うとうれしいので、キュウリはそれほど厄介な存在ではありません。

では、困るのは茗荷でしょうか。梅雨の終わりに庭の茗荷の林が手に負えないことになっています。しかし、それは例年のことです。
茗荷を刻んでパスタにしてみました。

キュウリはかんたん酢につけました。

このパスタに厄介でうれしいあいつが隠れています。
パスタに使われている我が家の庭野菜は、にんにく、鷹の爪、茗荷、大葉です。味付けはオリーブオイルと明太子です。かねふくに小分けパッケージの明太子がありまして、これをコストコで買ってあるのですが、結構辛くてなくなりません。ごはんに一袋使うなんて考えられない辛さです。

さて、真夏の野菜といえばこのパスタに使われているこれです。
そう、大葉（青紫蘇）です。
noteの他の方の記事で、そのまま生やしておくと虫がつくのでコップに茎ごとさしているというのを見まして、真似することにしました。香りがよくて夏の涼としていいですね。

コップに詰め込み過ぎ。

大葉のてんぷらをしたいんです。けれども、ほかにてんぷらの材料がなくって。みょうがもいいんですが、茗荷と大葉のためだけにてんぷらをするのはもったいない気がしませんか？

赤紫蘇は薬効が高いので昨年と同じように根っこ以外は干してお茶にしようと思っています。
青紫蘇はやはり薬味でしょうか。

新生姜はまだとっておきたいのでチューブの生姜と茗荷でアレンジして作りました。なんちゃって笠原流きゅうり漬けです。

室内栽培の青紫蘇があるので、大雨の日も紫蘇が使えます。
どうか、今年の台風がおとなしめでありますように。
台風が来ないと気温が下がらないので、身勝手にも災害にならない程度、海の上で消える程度の台風が少しだけ発生すればいいなと思っています。

景色がかすむほどの連日の大雨。