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【はじめての英詩】「水精」

先週、漢詩を作ってみました。
前回は日常の風景を詩にしたので、今回は自分の内面に目を向けることにしました。

たとえば、私は他人との交流が深められません。
私に好んで話しかけてくれる人と交流が深められないのです。
私の前でむっつりと寡黙になる人に関心を持ってしまいがちです。もちろん寡黙な人が多弁になって私に近づけば、私は興味を失います。
私は交流したくないのです。
人間嫌いなのです。

そもそも人間というものは、ないものねだりなのではないでしょうか。
好ましいものに囲まれていたくない私はとても人間らしいです。嫌いなものに囲まれたいのではなく、互いの関心の距離を縮めたくないのでしょう。私は多少極端にしても、適切な距離感というものを誰しもが求めるものではないでしょうか。

この内省を下手くそな詩にしてみました。
例によって文法や言葉の使い方が間違っているかもしれません。翻訳アプリDeep l様にも手伝っていただきました。


「水精」

清らかな水は速く流れる。
濁った水はゆっくり流れる。
身近にある水は濁った水だ。
清らかな水は掬うことができない。

大河は遠い時代だ。
止まる水は現在だ。
水の速さは過去と未来にある。

現在はいつも好まれない。
現在はいつも濁った川である。


"Water fairies"

Clear water flows fast.
Turbid water flows slowly.
The water around us is muddy water.
Clear water cannot be scooped.

The great river is a distant time.
Stopping water is the present.
The speed of water is in the past and the future.

The present is always unfavoured.
The present is always a muddy river.


暗いですね。
もっと明るい言葉が使える人間になりたいです。

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