【学校小話】4の段

私が地学基礎の授業を担当している2年理系クラスの担任
私が現任校に赴任してから、彼とは親しくしていただいている。
先日彼と次年度のことについていろいろ語り合った。
このクラスの現状、個々の生徒の様子、生徒が3年生になるのを見越した受験指導の方針などなど・・・
その中で、次年度も彼が担任になるのは変わらないという前提の上で、彼から一言。

「化学はYUM先生にお任せするとして・・・」

いや、彼に人事権はないんですけどね。
話半分に聞いてましたけどね。
そう仰っていただけるほど信頼いただいているのはありがたい。
このクラスは元気な坊主たちが多く、授業の反応もそこそこいい。
実を言うと、私も次年度はこのクラスの化学を担当したいというのが本音。
彼らの元気でやる気もあるという特性を活かし、どう授業を進めようものか妄想したりしている。

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