ストライドピアノ
真夏のサルスベリが好きです。
ストライドピアノを学びました。ストライドピアノとは、ピアノ1人でベース/和音/メロディをまかなうスタイルです。左手はベース→和音→ベース→和音の動きで音の跳躍が激しいので弾きこなすのはかなり難しいです。
Willie The Lion Smith(ストライドは1:15頃~)↓
また、ストライドピアノとあわせて左手の10th interval(10度音程)も学びました。1オクターブ(8度)よりさらに2度広い音域を左手で演奏する奏法。いずれにせよ、手が大きい人が有利、特に10度は女性の私には無理でしょ、と思っていたら、違いました。
ストライドも10度もこんなに弾きこなしている女性ピアニストがいらっしゃったなんて、私はまだまだまだ無知だなあ。Mary Lou Williamsかっこよすぎる。
↓10度は1:23頃〜、ストライドは2:15頃
Hazel Scottさんの腕は何本あるの??と言いたくなる↓ストライドは0:15頃
↑↓ピアノテクニックもそうですが、エンタテインメント性の日本との違いを知りました。↓Dorothy Donegan & Gene Rogers
River
今週はHerbie Hancockを学んでいて、彼がJoni Mitchelの”River”をカバーした演奏を聴きました。原曲も、カバーも、どちらも素晴らしい。
オフィシャルビデオも素敵です。
BGMとしても
しっとりついでに、最近BGMとしても流させていただいているPat MethenyソロギターアルバムMoonDialが素晴らしい。しっとりソロギターなのでBGMとしてもOKなのですが、耳を傾けると感情が波立つため、じっくり鑑賞がより向いているかもと思いました。
(余談ですが、パットメセニーのアメリカ発音はパットマッスィーニーで、初めてその発音で聞いた時、パットメセニーと一致しませんでした)
英語の丁寧表現問題
英語には確実に丁寧な表現がありますよね。informという単語を調べていたらこんな親切なアドバイスを発見。
英辞郎さんより引用
・Please allow us to inform you as soon as our decision is made. : この件に関しては決定次第すぐにお知らせ致します。◆"Please allow us to ..." は "Please let us ..."よりも丁寧。"We'll inform you ..."は偉そうに聞こえる。
当たり前ですがネイティブの方はこういう大人な言い回しを使いこなされていて、かっこいい。質問する時も、直接表現よりもI was wondering if~とか、just curiousとか、婉曲的な表現が多い印象です。
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