≪Sound Travel LOG≫ in エジプト〜②ルクソール空港でのバトル、そして神殿へ〜(2024.03.09)
こんにちはYuriです。
今日はエジプト到着1日目ルクソールでの出来事を書いていきます。
Luxorまとめ映像はこちら。
空港に着くや困難続き
カイロ空港到着後、ルクソールへのフライトはスムーズに終了。
一息したのも束の間、ここからさらに試練が待ち受けていたのでした・・・
両替所に案内されるもバクシーシ狙いだったことに気づく
バクシーシは中東や南アジアにおける、チップ(心付け)に似た慣習で、富者が慈善活動として貧者に少額の金銭を恵む・施すことで徳を積む、貧者は富者に金銭を(半ば当然の権利として)要求する、というあり方のこと。
カイロで両替できなかったので、空港に着くも両替所はインターナショナルフライトのエリアのみ。
しかし、ひとりの男が私をそこまで案内してくれた。
途中で気づいた「後でお金請求されるやつや。。。」結局200EL取られて終了。
やつらはお金が欲しいだけで危害は加えません。でもやり方がひどい。
カイロ空港での移動もあり、疲れ果てていたのでとてもゆるんでいました。
ルクソール空港はとても小さいです。声かけてくる人には全員注意したほうがよいかも。
ルクソール空港から市内への移動はタクシーのみ
エジプトではメーター製のタクシーと交渉型のタクシーがあります。
カイロでは使えるUbeはルクソールでは使えません
Careemという中東版Uberのようなタクシーアプリは使えます。
アプリ内での料金は60ELくらいででてきたものの、到着が遅く、待っているとタクシーの運ちゃんたちに「Careemは来ないタクシーにのれ」と3人がかりで迫られ、ダメージ600。
最初は拒否ってたものの、結局Careem待つ時間ももったいなくて駐在してたタクシーにのることに。ちなみに料金は150ELでした。
宿泊したホテル
カルナック神殿に行きたかったので一番近そうなホテルを予約しておいた。
スタッフの人はフレンドリーで親切Welcome Drinkでハイビスカスティーを出してもらって感動・・・!いい人いた!!
エジプトはハイビスカスティーをよく飲むみたい(そして甘い)
お金も崩してもらえたし、とってもアットホームなホテルでした。
ただシャワーが壊れていたり、部屋がそれほどきれいではなかったので、エジプトでいいホテルに泊まりたかったらそれなりにお金を出ほうが良いと思います。
ルクソール神殿
時間の関係でカルナック神殿は断念。。というわけでルクソール神殿へ。
とにかくスケールがでかい。
はじめてリアルで目の前にしたエジプトの神殿に感動して、疲れが一気にぶっとびました。こんなに綺麗に昔のものがのこっているなんて・・・
テレビやネットでたくさんみてきたけど、生でみると感動が違います。
色や形も鮮明で本当に感動しました。
ルクソールの街中
とにかく客引きがすごい。
ルクソールの街中では馬車が道路をはしっていて、タクシーだけでなく馬車でも移動できます。
歩いていたら馬車のお兄ちゃんに「俺の馬車に乗ってくれい!!」と追いかけ回されました。(ちなみに彼らは馬のことを「ランボルギーニ」と呼ぶ)
マーケットも現地民と観光客でごった返しでした。
狭い道にも車の通行があってけっこう危ない。
歩いてたら泊まっているホテルのシェフだというお兄さんに合流して話しながら歩いていた。(果たしてほんまやったかは謎w)
危害は加えられなかったし、英語も上手でいろいろ話ができたけど、謎のお土産屋さんに連れていかれとても困った。
一人旅はやたらと絡まれやすいです。
まとめ
・カイロから国内線で乗り継ぐ場合、カイロの空港で両替は済ませておくこと。
・空港からの移動方法は先に考えておく。
Careemは使えるけど、ほんとに来れないのかは謎(知ってるかたいたらおしえてください。)ハイヤーしておくか、現地で運ちゃんと交渉すること(60−70ELくらいで運良かったらいけると思う)
・なんでも交渉で値段が下がる
追いかけてきた馬車の男は最終的に「10ELでいいから馬のために乗ってくれい!」そう言った。最初50ELとかって言ってた気がするんやけど(笑)
経験として馬車はありかとは思うけど、エドフで乗る予定だったので今回はパスしました。
いろいろあって実はこの日はあまり写真とったりできませんでした。
夕方帰ってきて親切なホテルの人と話してほっとしながらビールで一息。
次行くときはカルナック神殿リベンジとバルーンライドしたいです。
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