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【ランxローライ】ローライ35Sと皇居ラン
年に何度か、皇居ランに行きます。一周が約5km。このときは昔の小さなフィルムカメラ、ローライ35Sを持っていき、がんばって6周ちょっと、30km走りました。現像から上がってきた写真をご紹介します。
ローライ35Sは、重さ370gほど。コンパクトなこともあり、ランニングとフィルムカメラを組み合わせて楽しむのにとても向いたカメラです。
皇居に向かう前にまずは撮っておきたい東京駅。昔の外観を保って保存されているのがうれしいです。
![](https://assets.st-note.com/img/1661606648446-93AKuBrHIq.jpg?width=800)
高層ビルの間を通って皇居の方へ。
![](https://assets.st-note.com/img/1661606788430-WMnbuQMmhV.jpg?width=800)
そして走り始めます。
![](https://assets.st-note.com/img/1661606824597-hD7JdvCWwH.jpg?width=800)
皇居ランは反時計回りがマナー。ランニング専用コースではなく、歩いている人もいます。周囲の人に配慮して走るというのは、ほかの一般道を走るときと変わりません。
途中、短い区間ですが首都高がすぐ脇を走っています。大型車が通るときは排ガスの匂いがすることがあり、ここはちょっと残念。
お堀越しに眺める高層ビル。私の好きな場所です。
![](https://assets.st-note.com/img/1661607390507-tvIJy12D3y.jpg?width=800)
少し下り基調の道を行き、桜田門から中に入ります。
![](https://assets.st-note.com/img/1661607512413-SrkvN14ywy.jpg?width=800)
松が立ち並ぶ中を進むと、ちょうど一周できました。
![](https://assets.st-note.com/img/1661607556427-K2clCgIy6Y.jpg?width=800)
このときは日中に走りましたが、夕方だと、変わっていく空の様子やビル群に灯りがともる様子を眺めながら走ることができます。
こちらは、別のときに夕方走ったときの写真(スマホで撮影)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1661608050594-02efG8Xjio.jpg?width=800)
私がよく走る田園や里山、海辺などとは全く違う雰囲気を味わえるのが皇居ランです。たまにこういうところを走るのも楽しいですね。
周辺にランニングステーションがいくつかあり、荷物を預けたりシャワーを使えたりすることができるのもいいところです。必要ならシューズやシャツなど、装備一式をレンタルすることもできます。
ローライ35Sをランニングに持っていくとき、汗・水対策とレンズキャップの装着はしっかり行ってください。私は、こちらの「スナップオン型」レンズキャップを使っています。
いただいたサポートは、ローライ35Sやローライフレックス2.8Cなどで使用するフィルムの購入や現像などに使わせていただきます。