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終わらぬ猛暑にヘタリながら秋のかけらを探すラン

9月も下旬に入ったのに、いまだ最高気温は連日30度超え。これだけ続くと疲れが溜まってきます。それでも秋は近いはず。最近は走りながら「秋の兆し」に目を凝らすようになりました。

実った稲をスズメとかから守るために使われる、鷹の形をした凧。空を舞うと、風に吹かれてほんとに鷹が飛んでるような旋回や急降下をします。毎年、よくできてるな〜と走りながら感心しています。

地面近くで待機してる姿

稲穂がたわわに実ったところでは、農家さんが鎌を持ち、田んぼの端から手作業で刈り取りを始めていました。このお米、おいしいに違いない!

黄金色と言われるのが、わかる気がする

借りてる小さな菜園で私が作った夏野菜も、ほぼ終わりです。残念ですが、これも季節が変わっているしるし。

最後まで踏ん張ってくれているオクラ

道端に栗が落ちているところもありました。小さいので、中の実は食べられなそう。

道の上にはどんぐりもありました。まだ緑なのも、茶色いのも。

これは、食用にもできるマテバシイですね。

毎年、マテバシイが落ちる場所

雨風のあと、道の一部を覆い尽くした葉っぱ。シャキパリッと踏んで走るのが楽しいですね。

あと、写真には写りませんが「音」も変わってきました。草むらや林のそばを走ると、秋の虫の鳴き声がセミ以上に耳に入ってきます。

まだまだ続く暑さ。汗だくで「アチ〜ッ」となりながら、見えるものや聞こえる音から少しずつ秋を感じています。

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