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夏の朝ラン後はとにかく野菜が食べたくなる

普段から、走るときの半分ぐらいは朝食前の朝ランです。暑さ厳しいこの時期はとくに、ご飯を食べるより少しでも気温が低いうちに走りたいっと、顔を洗って着替えてすぐにランニングに出かけます。

それでも、走り終える頃には日差しも気温も強烈です。たっぷり汗をかいて帰ってきます。

水分も塩分も絞り取られるからでしょうか、夏の朝ラン後はとにかく野菜が食べたくなります。野菜はいつでも好きですが、特にその気分が強まるのです。

みずみずしいキュウリやレタス。生でたっぷり食べます。マヨネーズよりもドレッシング派です。

トマトは何もつけずそのままで。

小さな菜園で作ったミニトマト。色や形がイマイチでも、愛着が沸きます。

買ってきたキュウリを冷やして一本丸ごと食べることも。

ぬか漬けもいいですね。お米と一緒に毎日食べても飽きません。

バナナと果物ジュース、そして時間があるときは、たまにミキサーでスムージーを作ります。走り終えたあとの体に野菜と果物の味わいが染み渡ります。私には、ビールよりもうれしいごほうびです。

菜園で採れた枝豆。今年は虫にやられる前に収穫できました。茹でて塩をまぶして食べます。ランで流れ出た塩分の補給になるな、なんて言い訳しながらあっという間に食べてしまいます。

夏の野菜を育てると、日々グングン育っていく様子を見ることができます。ちょっと感動してしまうぐらい、たくましくなっていくんです。たっぷりの太陽光と、雨と、土からの養分。その中で育つ夏野菜には、勢いがあります。

夏の朝ラン後は、空腹感マックスになっていることに加えて、そんな野菜の「勢い」を体に取り込みたいと無意識に感じているのかもしれません。

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