縄跳びを、冬〜春のランニングトレーニングに加えることにした

物入れにしまい込んであった縄跳びを見つけ、久々に使ってみました。何年も前、ランニングの筋力・全身持久力などのトレーニングとして効果があるんじゃないかと思ってトライしましたが、長続きせず放ってしまったものです。

普通に飛ぶだけだと物足りなくて、以前も今回も、するのは二重飛びです。当時は連続で60数回できたのが、数年ぶりのトライでは46回。30回を超える頃から腕の筋肉と呼吸が急にしんどくなりました。

縄を脚に引っ掛けてゼーハーしながら、そうそう縄跳びはこれだけキツいものだったと思い出しました。

縄跳び（二重跳び）は、体力も筋肉も全く疲れていないところから一気に心肺と筋力の負荷MAXに近いところまで持っていけます。それが魅力であり、ツラくて長続きできないところでもあります。真冬でも、跳べるところまでの二重と跳びを２セット行うと。全身の血流が活性化されて体はポカポカです。

跳び方によって負荷をかける部位を変えられるのもいいところです。縄の回転を速めると腕の前腕部に負担が来ますし、ジャンプを少し高くすると脚、特にふくらはぎが鍛えられます。久しぶりに二重跳びをして、私はどちらもあっという間に筋肉痛になってしまいました。

以降何度か二重跳びにトライしています。今季の最高はこれまで57回。何とか60回を突破したいところです。

気温が上がると汗だくになりそうなので、多分縄跳びはやらなくなります。まだ涼しさが残るうちに、心肺と筋力を強化したい。でも頑張りすぎると続かなくなります。ほどほどのペースで、続けていければと思ってます。