（私の風景画） あれほどの木に覆われていて、 あの橋は渡れるのだろうか。 初めて見た人は誰もそう思うだ ろう。私もそう思った。 すると歩いてきた村人が笑顔で 言った。 「そばまで行ってごらん」。 私は面白半分に橋の中ほどまで 渡ってみた。すると人一人がや っと通れるくらいの穴が開いて いた。 もしやアリスのウサギの住み家 かも。 風景画を描いるといつもいろん なお話が浮かんでくる。不思議 なもの恐いものそしてとても楽 しいものと。 風景画と言っても私のはまった く創造
天気がよければ朝の五時半頃から庭の雑草取りをしている。これが私の一日の始まり。というのも植物の生命力たるや決してあなどれないのだ。もともと自然のままの庭の姿をよしとしていた私だが、ほどほどにしないと瞬く間に人の住めぬ家になるからだ。それにしても早朝の草抜きは気持がちいい。
中学生の時、兄からロマン・ロランの著書「ジャン・クリフトフ」 をプレゼントしてもらった。その後ヘッセの「車輪の下」を読み いつしか主人公達のそばにいるような思いになった。今も時々ふと あの日の自分にもどり彼等の面影を追ってしまう。 「少年のころ」油絵（17.5x14.0)。
西の山並みがスッキリ見えてきました。 もう雨も止んだのでこれから天気はよく なるのでしょう。毎朝の日課になった庭 の雑草取りはひと仕事を終えてからにし ましょう。今日の作品はとても小さな油 絵（9x7cm)です。一昨日保護膜のニス (HOLBEIN)・タブロー)を塗りスッキリ。
色鉛筆で描いた作品を制作しようといろいろ試してみた。高価なドイツ製のプロが使っているのと。さて私が選んだのはなんと1本77 円のトンボ色鉛筆。すこし回り道をし高くついたが。決してメーカーの宣伝をするわけではない。安価で小学生が使うような物だがあなどれない。
私は極力静かな生活を求めて生きてきた。その気持ちが私の作品の底辺を築くものです。すると時にはひ弱で寂しい画面になることもある。そこは気を付けなければな らないのだが、そのような揺らぎも楽しみのうちとし制作を楽しんでいる。
Noteを再出発したのですが、どうも身体が本調子でない。病には勝てない。気は勝っていてもエネルギーが続かない。そこでNoteにつぶやきがあるのを知ったのでこれをすることにしました。前々から二百字くらいが今の私には適当かと思っていたので。これなら気楽にやれそうです。
これからです。 このひ弱な私がもうすぐ80才とはね。おふくろさんが１０３歳まで 長生きされたのでさもあらんと思うが。自分のことに夢中でほとんど世間のことなど無関心。またたくまにここまで来たって感じ。 金のない時はないなりに、少しある時は安いシュクリームを食べ ながら温かいお茶を飲んでちょっとホッとして。それでも相変わらず金には無関心。 だが金には縁遠いが生きてきた。 まあ、こんなものかと夢中に絵を描いてきた。 イタリヤやフランスの給費留学の話なんか飛び出してきて、他人
まず私の年齢ですが７９才（2024.5現在）です。後期高齢者のストライクゾーンにいます。それでは私のライフワークである作品を見ていただきたい。URLを張っておきます。https://www.instagram.com/yukuo_murakami/ さて少し興味がわいていただきましたか。ここに掲載されている作品がすべてではありません。その他いろいろな絵を描いてきました。 ライフワークである作品に集中する前は、主に、上場企業(約90社以上)の依頼で、約１２０本以上のカレンダ
