お金を払ってでも手に入れたい、女性が求めている心のゆとりを感じられるサービスとは？

先日、宮古島のシギラ　ミラージュに宿泊してきました♪

最近の働くママさんは、キャリアの追求と子育ての両立に奮闘しています。だからこそ、お金を払ってでも、心のゆとりを感じられるサービスを受ける、という家族との旅行だけど、セルフケアに【自己投資する】という考えをプラスしても、全然贅沢じゃないと思います＾＾

仕事と子育ての両立をする女性が求める真の豊かさは、外見的な美や物質的なゆたかさだけじゃないんですよね。

心のゆとりや内面の充実感、自己実現など、より深いレベルでの幸福感が大切だと思います。

私自身も同じように感じてきましたが、宮古島のシギラミラージュホテルでの滞在を通じて、改めて心に響くきめ細やかなサービスを体験し、豊かさの本質に気づくことができました。

まずは、シギラミラージュホテルのスタッフは、お客様の心の声を真摯に聞いてくれます。フロントやレストランのスタッフは、温かい笑顔と親切な言葉で迎えてくれ、私たちがリラックスできる空間を提供してくれるのはもちろんのこと、彼らは私たちのニーズに敏感に対応し、心地よい滞在をサポートしてくれます。

例えば、ちょっとしたことなんです。朝から出るシャンパンのフリーフロー。（飲み放題）少しでも出るのが遅れれば、インカムを使い、従業員同士で素早くシャンパンを注ぐために全力で動いてくれます。

シャンパンがフリーフローの朝ごはん

ブッフェのためにホテルの朝ごはんはとても忙しく、各スタッフに役割分担が細かくされ、シャンパン係、案内係、食器を下げる係、食後のコーヒー紅茶を注ぐ係、全て分担作業で連携し、一つのラグジュアリーな朝ごはん、という空間を集中して作り出していきます。

個々が全力で集中して、自分の仕事を全うするからこその心地よい空間作りは、私も改めて自分のビジネスを全力で行う大切さを実感することができたのと、さらには、全力で全うするからこそ生まれる、細やかな気配りは、仕事と子育ての両立をする女性が求める心のゆとりを生み出す要素と感じています。つまり、子育ては子育て、仕事は仕事の時間、と集中するからこそできる家の暖かい空間作り、ということにつながると感じました。

また、このホテルは自然と調和した美しい環境に位置しています。私たち家族は忙しい日常を離れ、島の自然や海の静けさを感じながら、心身をリフレッシュすることができました。例えば、宮古島でも有名な、インギャーマリンガーデン。この海岸沿いにシギラホテルがありますが、まだ顔を水につけることができない5歳の娘でも夢中になって泳ぐことができるくらい、シュノーケルで色とりどりの魚たちと遭遇し、感動しました。大きなニモたちが、たくさんいましたよ！

こちらはしぎらビーチ

ただそこに存在する、という自然の恵に大きく癒されました。その自然を生かす、ホテルの作りに改めて感心もしたのです。いくらでも、自然を潰して人間の利益のためにホテルを作る話はありますし、自然を残しながら事業を進めていくことは、同時に費用もかかりますので、経営者の考えというものがこのホテルのあり方からも感じられます。

まだまだお伝えしたい、宮古島での出来事がたくさんありますが、結論として、 仕事と子育ての両立をする女性が求める真の豊かさは、外見的な富や美だけでなく、心のゆとりと充実感が重要で、そして心のゆとりや充実は、【無料ではないし、お金もかかるもの】と私は感じます。お金がかかるのは、それだけ全力でサービスを作り実行し、感動を与えるものだからです。労力も費用も無料のものよりも大きくかかっています。

だから、本当にゆとりあるサービスを実感したい、豊かさを持ってライフスタイルを過ごしたい、と思うのなら、セルフケアひとつとっても自己投資としてお金をかけて自分を大事にしていくことがいいのではと考える旅でした。