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15:やっぱりわたしは鬱なんかではないんじゃないか


よく平積みになっている本の題名みたいなタイトルにしてしまった

でも本当にそう思ってしまう

今しんどいのも薬の副作用と己の甘えなんじゃないかと
周りに心配してもらいたい、現実逃避のための詐病なんじゃないかと

特にちょっと気分が良く調子のいいタイミングにはそう感じてSSRI投げ出したくなる(離脱症状がでるからあかん)

けど多分こう考えてしまうところも含めてうつ(か社交不安障害)なんだろな
少なくともうつ状態ではある


うつ病とうつ状態は少し意味合いが違うらしい

画像3

うつ状態は思い返すと昔からだけど生活に支障をきたすようになったのは前付き合っていた人との別れと元上司のパワハラあたりからだ

はじめて心療内科にいったきっかけはパワハラだったのでその時の先生には会社での境遇の辛さをひたすら話した

その先生は患者を気遣ってなのか不確定だからなのか病名をわたしに告げなかった

というか精神疾患をはっきり宣告すること自体が非常に困難かつナンセンスなのかもしれない
併発もするし、ある病気と思っていても別の病に移行するケースが多そうだ

とにかく
その先生はわたしを『適応障害』だと考えていたと思う
わたしもネットで調べたりして引っかかる箇所もありつつもそれなのかなと思っていた

異動して症状が治った(ようにみえた)からなおさらそう思うだろう
通院の終わりの方でわたしは先生に
「わたしは適応障害だったのでしょうか」
と尋ねた すると
「そのようなものではないかと思います」
と曖昧ながら回答を得た

でもそれから2年の歳月が経ってもまだ症状が残っている(改善はしている)

精神疾患の診断ってほんとに難しいよなー

上の画像と内容は重複するがこの機に適応障害とうつ病の違いをしらべたらこういう事らしい↓

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実際、前回心療内科に通った時は投薬はなく漢方だけが処方された(効いていると感じた事はない)

またこういう情報も見つけた

画像2


適応障害と思っていたけど今は不安障害(もしくはうつ病)と診断されていて、順調に出世コースに乗っている

心の問題と思っていたけど脳の問題なのかもしれない


また、これも前からちょっと考えていたけどわたし先天的に発達障害(アスペルガー)もあるんちゃうかなぁ
程度は低いのかもしれないけど
この画像で自分に当てはまらなそうと思えるのはてんかん、統合失調症、双極性障害くらいである

ただ併発しているとして、いずれも重症化はしていないのは長年の知恵と自己治療の結果だろうか

問題はそれが事実かどうか確かめようがないのと、事実だとしても、事実かどうか確かめられないようなことを周りにどう説明したらいいのか
わからないということだ

こまった

妄想と思われたらこわいし
絶対妄想じゃないとはわたし自身にも言えないのだ


でも精神疾患のこと調べれば調べるほど自分に当てはまり、人生で感じてきた数々の違和感の答えがそこにあるように感じる

後輩にこんな話をしたら正解なんてきっとないし正解を探さない方がいいのではと言われた
正解を見つけようとしているわたしが苦しそうに見える と

そうなのかな、、

これが妄想だったら確かにそうだ

でも、もし事実だとしたら
それを周りに理解してもらえず、普通人仮面を被って、普通の人のような振る舞いをしようと努め続ける生き方のほうがずっと苦しいような気がするのだけど、、


なんだかSF小説みたいだ🛸

事実は小説より奇なりとはこのことじゃなかろうか




とりあえず今は休もうかな


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