オススメ映画⑦

こんばんは。今日は企画したイベントでした。いつもながら、楽しかったですね。

ダイバーシティの専門家と脳科学(正確には脳神経)の専門家が「ご機嫌なチーム」について対話する内容で、実体験と抽象度高いお話を行ったり来たりの1時間でした。

お話を聴きながら、共感したり、納得したり、新たな発見をしたりと、興味深くて、リニアモーターカーくらいのスピードで時間が駆け抜けていきました(実体験より)。

そんなわけで、今日の映画は、観るとご機嫌になる映画をご紹介します。

①塔の上のラプンツェル
母上からの教えを守り、塔から出たことのないプリンセスが、年に一度打ち上がる灯(ランタン)を近くで見るという夢を叶えるために塔を抜け出し、最終的に自分の道(人生)を切り開いていく物語です。

夢を叶えるために、安全安心な場所から外の世界に飛び出したプリンセスですが、ランタンを見に行く途中で、少し強面の山賊に捕まります。

その時、彼女は夢を実現したい想い、情熱を語り、あなた達にも夢はあるでしょ、思い出して!と訴えます。

それに心を打たれた山賊たちが、はっと我に返り、歌を歌います。その名も「誰にでも夢はある」。

この曲を聴くだけで、気持ちが高鳴って、いつでもパワーを与えてくれる感じがします。

今日のイベントで、結果を出すことをゴールとすることも大切なのですが、そのプロセスを楽しむことをもっと大切にしていきましょうという話になったのですが、まさに。

塔から出て、空を飛ぶ光を観たい。どうなるかわからないし、多分色々なリスクが考えられるし、たどり着けるかよくわからないけれど、どうしても観たいから、とりあえずやってみる。

その気持ち、とてもよく理解できます。

②アニー
ミュージカル作品として日本でも長年公演され、その昔も映画として上映された作品をリメイクし、2014年に新たなバージョンとして制作された作品。

里親に育てられている主人公・アニーは、いつか両親が迎えに来てくれるのではと想いながら、日々暮しています。

そんなアニーですが、ある時危険な目に。そのピンチを救ってくれたのは、とある企業の社長の方でした。その方は、次期市長になろうと選挙活動中で、戦略を練った結果、アニーを引き取ろうと考えます。

アニーの、どんな時も希望を持ち続ける心がまえと、チャンスを掴み、堂々たる振る舞いで周りを驚かせる勇ましさに、胸を打たれる作品です。

今日の1曲:塔の上のラプンツェルから「誰にでも夢はある」、そしてアニーから「オポチュニティ」

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