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高知歴史探訪1           野中兼山の作った漁港    手結漁港 香南市夜須町

手結(=てい)漁港は高知県東部の夜須町の漁港です。
高知県において治水に関係する有名人である野中兼山に由来する漁港です。

我が国初の本格的「掘りこみ港」とのこと
漁港は近隣に広いものが別にもあります
別の角度から


野中兼山の関わりを示す立て札

「八田堰、山田堰などの堰及び用水路の建設による新田開発や日本最初の掘り込み港湾「手結内港」をはじめとする、津呂港、室津港など多くの業績を残す。 防波堤や波止場を作り、漁港の機能を回復。多くの新田開発や港湾設備建設を行い、「土木神の化身」と呼ばれるほどの土木工事を行いました。」

この人物は、一方でそのまじめすぎる人間性をうとまれて失脚、幽閉ののちに49歳で死亡しています。

写真、白っぽい…
野中井戸


記念碑が建っています


隣の記念碑もしっかり写しておけば良かったとちょっと後悔。



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