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若杉典加さんの「典加の春の野草料理教室&若杉ばあちゃんのお話し会」in東京

2024年4月16日。
若杉典加さんの「典加の春の野草料理教室&若杉ばあちゃんのお話し会」in東京 に参加してきた。
若杉典加さんのノリカスタイルが東京で開講された最初の教室。
若杉ばあちゃんの新刊出版記念。

若杉ばあちゃんと典加さんにお会いするのは1年ぶり。
そして、食養コーチの皆さんとお会いするのも久しぶり。初めてお会いする食養コーチの方ともお会いでき、とても嬉しかった。
お久しぶり〜と、楽しく、春の野草料理教室。
さすが、食養コーチの皆さん。もう、食養料理のやり方など、分かってる!

春の野草をふんだんに使ったお料理。
東京開校お祝いの玄米小豆ごはん

若杉ばあちゃんが摘んできてくれた野草達。
野草はのびる、ノカンゾウ、アサツキ、ミツバ、菜の花。野草の菜の花は初めて食べた。ほんのり苦味があり、美味しかった。
そして、なんと、若杉ばあちゃんと一緒に食卓を囲んで食べた。
心も体も喜ぶご飯。とても美味しい。

その後は若杉ばあちゃんが食養コーチに向けてのメッセージを。
若杉ばあちゃん曰く「健康ではなく、元氣が大事だよ!氣!」と。確かにそうだ。
86歳になる若杉ばあちゃん。本当に元気。今回も1人で野草を摘んできて、電車に乗って、東京まで着てくれた。耳は少し遠いけど、腰も曲がってなく、歯は全て自分の歯。もちろん頭もしっかりしていて、人前で堂々とお話ししてくれた。
ばあちゃの言葉で
「健康より、やっぱり元氣!氣!だよ」
おしゃる通りばあちゃんは元氣!そして、私も元氣をもらえた。

今回、嬉しかった事は、典加さんが、私がようやく食養コーチとしてサロンと料理教室を始めたことを喜んでくれたこと、そして、まだまだ(食養)若年者の私をばあちゃんが覚えていてくれた事が嬉しかった。

若杉ばあちゃんを見ていると、本当に元氣だ。
これが本来の日本人の生き方だなと。改めて感じた。

私の祖父は91歳で亡くなった。みんなから大往生と言われたが、私は大往生とは思わなかった。
祖父は見た目は元気だが、薬漬けだった。高血圧、糖尿病、片目が見えない、唾液を止める薬、尿を止める薬、胆管炎になったり、睡眠薬など、
薬をたくさん飲んでいた。薬でお腹いっぱいになるんでは?と思った。
それでも、頭はしっかりしていた。歳をとるにつれて、とても頑固になった。
見た目は元気そうだった。
しかし、最後は急に肺炎になり病院で亡くなった。
これが大往生??
違う。無くなる直前まで、なんだが死に怯えていて、頑固になって、なんだが機嫌が悪く見えた。


若杉ばあちゃんの最新刊!

私も若杉ばあちゃんのように、なりたいと思った。そして、家でみんなに看取られながら死にたい。
皆んなに若杉ばあちゃんの事を知ってもらいたいと感じだ。
食養コーチとして、気持ちが引き締まる感じがした。

東京に来て、皆さんにお会いできて、本当に良かった。
初の北陸新幹線にも乗れたし、
また、会場は東京なのに、木や緑があったり、静かだし、本当にここは東京?と思った。会場途中に小さな稲庭神社があった。お参りした。とてもいい所だ。東京だからといって、謙遜してはダメだと感じだ。

今日は、家族にお願いして、子供達を見てもらった。
家族には感謝だ。

とっても楽しい日でした。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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